定期テストの物理対策におすすめの勉強法を徹底解説します。
物理の定期テストで満点を狙う勉強法から、9割を目指す勉強法、さらに8割を取るための効率的な勉強法まで、目標点数に応じて分かりやすく紹介します。
また、短期間で成績を伸ばしたい人向けに、効果的な物理の定期テスト勉強法とおすすめの参考書もあわせて解説します。

【この記事の監修者:逆転合格特化塾塾長「竹本明弘」
これまで早慶に現役生および浪人生を含めて合計で300人以上合格者を輩出してきました。その中で定期テストの物理で満点や9割が取れるようになった生徒もたくさんおり、実際に指導する中で赤点からでも定期テスト9割まで到達した物理の勉強法や使ってよかった参考書およびおすすめの定期テスト物理の勉強の順番を解説したいと思います。
物理の定期テストで9割取れる勉強法
物理の定期テストで9割取れる勉強法を解説します。
物理の定期テストで9割を取るには、公式を暗記するだけの勉強法では足りません。
物理は「現象の理解」と「数学的思考力」を組み合わせる科目です。定期テストで高得点を狙うためには、なぜそうなるのかを自分の言葉で説明できる理解力が不可欠です。ここでは、2週間という短期間で効率的に点数を伸ばすための定期テスト勉強法を、4つの段階に分けて紹介します。
どの時期も「理解」と「反復」を重視し、1週間前までに7割取れる状態を作ることが定期テスト物理で9割突破のカギです。
- 定期テストの物理の勉強法の第一歩は、基礎理解の徹底です。授業ノートと教科書を中心に、公式の意味・使える条件・現象の理由を丁寧に整理しましょう。先生が強調していた箇所を見返し、「なぜそうなるのか」を口に出して説明できるようにするのがポイントです。
- 理解が曖昧な箇所は、「宇宙一わかりやすい高校物理」や「橋元の物理をはじめからていねいに」といった講義系参考書で補強します。問題演習では、量よりも質を重視し、間違えた理由をノートに言語化します。この時期に教科書の例題・章末問題をすべて理解しておくことが、定期テストの勉強法として最初のゴールです。
- 定期テストの物理の勉強法では、この時期に7割取れる状態を完成させることが重要です。1周目で間違えた問題を中心に2周目へ入り、解答を見ずに最後まで自力で解く練習をしましょう。また、力学や電磁気では正確な作図が得点を左右します。力の向き・角度・摩擦・加速度など、条件を整理して図に書き込む習慣をつけましょう。
- この時点で、すべての公式を説明でき、主要問題を自力で解ける状態を目指すことが、定期テストの物理で9割を取るために非常に重要です。もし勉強時間をかけてもわからない問題がたくさんでてきて進みづらいという人は宇宙一わかりやすい高校物理をフル活用して進めていくことをおすすめします。
- 3日前からは、正確さ・スピード・ミス防止を意識した勉強法に切り替えつつも、応用問題やハイレベルな問題も解けるように力をつけていきましょう。前者についてはチェックをつけていた問題を中心に3周目へ入り、解説を見ずに解けるか確認しましょう。この時期は量より質。1問ごとに「公式を選んだ根拠」「条件の読み取り」「単位の確認」を声に出しながら整理します。
- また後者については例題だけでなく類題も解けるようにすることや熱力学や電磁気などミスが起こりやすい単元は、公式の導出と使える条件をもう一度見直し、理解の抜けをなくしておくことが大切です。
- 定期テスト前日は、新しい問題には手を出さず、これまでの復習に集中します。自作ノートやチェック問題を60分ほど見返し、重要公式・単位・苦手分野を最終確認。不安な分野があれば、「宇宙一わかりやすい高校物理」や「橋元の物理をはじめからていねいに」などの講義系の参考書を軽く読み返して現象のイメージを整理しましょう。学校の授業をあまり聞いていなかった人でもわかりやすい解説がたくさん載っているので、たくさん活用してください。

【この記事の監修者:逆転合格特化塾塾長「竹本明弘」
大学受験で物理を活用するという人はこの時期からでも「宇宙一わかりやすい高校物理」ではなく講義本として「大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本」を使って理解できていない公式や分野を確認して理解する癖をつけておくと定期テストでも高得点が取れつつ、大学受験でも偏差値が伸びるという状態を作れるので、ぜひ活用することをおすすめします。


定期テストの物理でやってよかった勉強法
定期テスト対策の物理の勉強を進めていく上でぶつかる壁として教科書や問題集の解説がわかりづらく、授業を聞いておかないと理解できないポイントが生まれやすいということがあります。
だからこそ、定期テストの物理の勉強法としてやってよかったのは、宇宙一わかりやすい高校物理などの講義本を活用してわかりやすい解説を読みながら取り組む勉強法です。
宇宙一わかりやすい高校物理と物理のエッセンスを併用した反復演習勉強法
定期テストの物理勉強法では、解いて定着させる練習が不可欠です。まず宇宙一わかりやすい高校物理で各単元の考え方や公式の使い方を確認し、理解を深めます。
次に、河合出版の物理のエッセンスで、定期テストに出やすい標準問題を中心に演習を重ねましょう。問題を解くたびに「なぜこの式を選んだのか」「どんな条件で使えるのか」を声に出して整理することで、思考が安定します。
間違えた問題は印をつけ、宇宙一わかりやすい高校物理に戻って原因を復習すれば、理解と演習がしっかり結びつきます。
この勉強法は、定期テスト本番で焦らず解ける力を養い、得点を取りこぼさないために非常に効果的です。
資料集と宇宙一わかりやすい高校物理を使ったイメージ定着勉強法
定期テストの物理で高得点を取るには、現象をイメージとして理解する力が求められます。まず宇宙一わかりやすい高校物理を読んで、各単元の現象を頭の中で再現できるようにしましょう。次に学校の資料集を開き、実験の写真やグラフを確認します。
「この実験はどんな法則を確かめているのか」「条件が変わると結果はどうなるのか」を自分で説明できるようにすると、理解が一段と深まります。
最後に教科書の例題を見て、図を思い浮かべながら解く練習をすれば、定期テストの物理で問われる応用問題にも対応できます。
定期テストの物理で短期間で満点が取れるおすすめの勉強法
定期テストの物理で短期間で満点が取れるおすすめの勉強法を紹介します。
定期テストの物理では正しく理解することと演習が重要
特に定期テストの物理で点数が取れない原因として、公式を理解せずに暗記していることと、現象のイメージを持てず条件を整理できていないことがあげられます。
これまで実際に自分が解いてきて定期テストで点数が取れなかった時や生徒が実際に定期テストの物理で点数が取れていないケースを見ても、明らかに単なる例題の解法を暗記するだけで定期テスト物理に挑んでしまっているケースが多いです。
物理は理解と考察が中心の科目であり、仕組みを理解せずに覚えるだけでは、定期テストで応用問題に対応できません。
定期テストの物理で満点を取るためには、理解とイメージと演習の三つを意識した勉強法が効果的です。
まず教科書で範囲を確認し、宇宙一わかりやすい高校物理(学研プラス)を使って、なぜそうなるのかを自分の言葉で説明できるようにします。次に資料集を使い、図や実験の写真を見ながら現象を頭の中で再現し、問題文を読んだ時にイメージできる状態をつくります。
最後に、河合出版の物理のエッセンスを使って反復演習を行い、どの場面でどの公式を使うのかを考えながら解く練習を重ねます。間違えた問題は宇宙一わかりやすい高校物理で復習し、理解と演習を往復することで定着を図りましょう。
教科書で基礎をつかみ、宇宙一わかりやすい高校物理で理解を深め、資料集でイメージを固め、物理のエッセンスで実践力を磨いていくというのを繰り返していくことが一番効率的に定期テストの物理で満点が取れる勉強法です。
定期テストの物理で満点が取れる勉強の順番・流れ
定期テストの物理で満点が取れる勉強の順番は下記となります。
| 期間の目安 | 使用教材 | 勉強法のポイント |
|---|---|---|
| テスト2週間前〜10日前 | ・教科書 ・宇宙一わかりやすい高校物理(学研プラス) ・資料集 | 教科書で範囲を確認し、宇宙一わかりやすい高校物理で「なぜそうなるのか」を理解します。授業であいまいな部分はイラスト解説で補い、資料集を使って現象のイメージをつかみましょう。自分の言葉で説明できるまで理解を深めることが、この時期の物理勉強法の目的です。 |
| テスト9日前〜4日前 | ・物理のエッセンス(河合出版) ・宇宙一わかりやすい高校物理 | 宇宙一わかりやすい高校物理で考え方を復習し、物理のエッセンスで演習を重ねます。間違えた問題は印をつけて復習し、なぜミスしたのかを確認。理解と演習を往復しながら、定期テスト本番で迷わず解ける力をつける勉強法です。 |
| テスト3日前〜前日 | ・教科書 ・宇宙一わかりやすい高校物理・物理のエッセンス ・資料集 | 間違えた問題を再演習し、教科書の太字・公式を再確認します。宇宙一わかりやすい高校物理で条件や使い方を整理し、資料集でグラフや図を見直します。前日は要点ノートで口頭確認し、落ち着いて臨むことが満点への鍵です。 |
定期テストの物理対策におすすめの参考書
定期テストの物理対策におすすめの参考書を2冊紹介します。
宇宙一わかりやすい高校物理(学研プラス)
宇宙一わかりやすい高校物理は、定期テストの物理対策において、基礎から理解を深めたい人におすすめの参考書です。公式の成り立ちや使える条件が丁寧に説明されており、暗記に頼らず「なぜそうなるのか」を考えながら学べます。
宇宙一わかりやすい高校物理はイラストを交えたわかりやすい構成で、力学や電磁気などの定期テスト頻出分野も、現象の流れをつかみやすく、初学者でも安心して読み進められます。
学校の授業を聞いていなかった人や、授業内容が難しくて理解できなかった人にもぴったりです。ただし、もし読んでも難しいと感じる場合は、Try itやスタディサプリ、学研プライムゼミなどの映像授業を活用し、わからない範囲だけを見る勉強法がおすすめです。
橋元の物理をはじめからていねいに(東進ブックス)
橋元の物理をはじめからていねいには、授業のような語り口で、定期テストの物理勉強法をやさしく導いてくれる参考書です。公式や現象を日常の例を交えて解説しており、「なぜそうなるのか」を自然に理解できます。
橋元の物理をはじめからていねいには定期テストの範囲でつまずきやすいポイントを一つずつ整理でき、読んでいくうちに物理の全体像が見える構成になっています。
学校の授業を聞いていなかった人や、授業スピードが速くてついていけなかった人にも向いており、物理を基礎から学び直したい人や、ゼロから定期テストで九割を目指す人におすすめの定番書です。
▽定期テスト対策向けの勉強法が知りたい方はこちらもぜひ参考にしてみてください。



