私立大学の偏差値ランキングと序列を学部ごとに徹底解説!

私立大学の偏差値をランキング形式で学部ごとに紹介します。また私立大学の序列から各大学の特徴や偏差値や難易度についてそれぞれ具体的に解説します。

私立大学の学部ごとの難易度・偏差値の序列

私立大学の文系学部における偏差値の序列は明確な傾向があります。

最も偏差値が高いのは早稲田大学と慶應義塾大学の看板学部で、偏差値80前後を記録しています。具体的には慶應義塾大学の法学部や経済学部、早稲田大学の政治経済学部や法学部が最高レベルに位置します。

次いで偏差値75から79の範囲には、早稲田大学の文学部や商学部、慶應義塾大学の文学部や商学部が続きます。上智大学や国際基督教大学の看板学部もこの偏差値帯に位置しています。

MARCHと呼ばれる明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学は偏差値70から75程度です。特に明治大学の経営学部や立教大学の経営学部、青山学院大学の国際政治経済学部が高い偏差値を示しています。関西では同志社大学や立命館大学、関西大学、関西学院大学が同等のレベルです。

私立大学の理系の学部ごとの難易度・偏差値の序列

私立大学の理系学部では医学部が圧倒的に高い偏差値を記録しています。

最高峰は慶應義塾大学医学部の偏差値76で、自治医科大学や東京慈恵会医科大学も偏差値74から75と非常に高いレベルです。順天堂大学や日本医科大学、大阪医科薬科大学の医学部も偏差値73と高水準を維持しています。

医学部以外の理系学部では、早稲田大学と慶應義塾大学の理工系学部が偏差値70から72程度で最上位に位置します。東京理科大学の理学部や薬学部も偏差値69と高く、理系私立大学の代表格として知られています。

MARCHの理工系学部は偏差値63から67程度です。明治大学の農学部や中央大学の先進理工学部、立教大学の理学部がこの偏差値帯に位置しています。獣医学部は医学部に次いで高く、日本獣医生命科学大学や麻布大学、北里大学の獣医学部は偏差値68から69です。

私立大学の入りやすい学部

私立大学の中でも比較的入りやすい学部は偏差値50以下の学部です。

日東駒専レベルでは、日本大学の工学部が偏差値40程度と最も入りやすく、キャンパスが福島県にあることから倍率も1.4倍程度と低めです。同じく日本大学の生物資源科学部の森林資源科学科は偏差値42.5で倍率1.1倍と穴場学部として知られています。

東洋大学では食環境科学部が偏差値45で倍率2倍程度、駒澤大学では仏教学部が偏差値47.5で倍率1.4倍から1.7倍程度となっています。専修大学では経済学部の生活環境経済学科や法学部の法律学科が偏差値52.5程度です。

これらの穴場学部の多くは、キャンパスが都心から離れた立地にあることが偏差値や倍率が低い理由となっています。都内にキャンパスがない学部を検討すると、合格可能性が比較的向上しやすい傾向があります。

私立大学の学費・費用

私立大学の学費は文系が4年間で約408万円、理系が4年間で約551万円です。

初年度納付金の平均は文系で約119万円、理系が約157万円となっています。これには入学金と授業料、施設設備費が含まれます。私立大学の入学金の平均は約24万円です。

学部による学費の差は非常に大きく、医歯系は6年間で約2,396万円と突出して高額です。医学部では初年度の平均納付額が約489万円にもなります。

私立大学の学費水準は医歯系が最も高く、次いで理科系、その他、文科系の順となっています。授業料は前期と後期で分納する大学がほとんどで、前期の支払い時期は4月から5月、後期は10月から11月が一般的です。学費以外にも教科書代や実習費、課外活動費などが年間数万円から十数万円かかることを想定しておく必要があります。

私立大学はどこにある?キャンパスを紹介

私立大学の主要キャンパスは首都圏と関西圏に集中しています。

早稲田大学は東京都新宿区の早稲田キャンパスを中心に、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、埼玉県所沢市の所沢キャンパスなど複数のキャンパスを展開しています。慶應義塾大学は東京都港区の三田キャンパスをはじめ、日吉キャンパス、矢上キャンパス、湘南藤沢キャンパスなど神奈川県にも拠点があります。

MARCHでは、明治大学が駿河台、和泉、生田、中野にキャンパスを持ち、青山学院大学は青山と相模原、立教大学は池袋と新座、中央大学は八王子と後楽園、法政大学は市ヶ谷、多摩、小金井に展開しています。

関西では、同志社大学が京都市の今出川と京田辺、立命館大学が衣笠、びわこ草津、大阪いばらき、関西大学が千里山、高槻、堺にキャンパスを構えています。多くの大学が都心キャンパスと郊外キャンパスを使い分けており、学部によって通学先が異なる点に注意が必要です。

私立大学の偏差値やレベルに近い大学

私立大学では同じ偏差値帯に複数の大学が位置しています。

偏差値78から80のトップ層は早稲田大学と慶應義塾大学の看板学部のみで、この2校が私立大学の最高峰として位置づけられています。偏差値75から77には国際基督教大学、早稲田大学の一部学部、上智大学、明治大学と立教大学の看板学部が並びます。

偏差値70から74のゾーンには、MARCHと呼ばれる明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の主要学部と、関西の同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学の看板学部が位置します。これらの大学は併願先として選ばれることが多く、偏差値も近いため比較検討されやすいです。

偏差値60から69には成蹊大学、成城大学、武蔵大学や日東駒専の上位学部が並び、偏差値50から59には日東駒専の多くの学部や大東亜帝国と呼ばれる大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学が位置しています。

私立大学の学部ごとの偏差値ランキング

順位大学名学部名偏差値
1慶應義塾大学医学部76
2慶應義塾大学法学部80
3慶應義塾大学総合政策学部80
4慶應義塾大学経済学部80
5早稲田大学法学部80
6早稲田大学政治経済学部80
7早稲田大学社会科学部80
8早稲田大学文学部79
9早稲田大学文化構想学部79
10早稲田大学商学部79
11慶應義塾大学文学部78
12慶應義塾大学商学部78
13国際基督教大学教養学部77
14早稲田大学国際教養学部76
15自治医科大学医学部75
16東京慈恵会医科大学医学部74
17上智大学総合グローバル学部75
18上智大学国際教養学部75
19明治大学経営学部75
20立教大学経営学部75

私立大学の学部学科ごとの偏差値ランキング

順位大学名学部学科名偏差値
1慶應義塾大学医学部医学科76
2自治医科大学医学部医学科75
3東京慈恵会医科大学医学部医学科74
4順天堂大学医学部医学科73
5日本医科大学医学部医学科73
6大阪医科薬科大学医学部医学科73
7慶應義塾大学法学部法律学科80
8慶應義塾大学経済学部経済学科80
9早稲田大学政治経済学部政治学科80
10早稲田大学法学部法学科80
11国際医療福祉大学医学部医学科72
12昭和医科大学医学部医学科72
13東京医科大学医学部医学科72
14東邦大学医学部医学科72
15聖マリアンナ医科大学医学部医学科72
16愛知医科大学医学部医学科72
17関西医科大学医学部医学科72
18近畿大学医学部医学科72
19慶應義塾大学理工学部機械工学科71
20早稲田大学基幹理工学部機械科学科71
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