大阪大学の総合型選抜の条件と倍率と対策方法を徹底解説!

大阪大学の総合型選抜に出願および合格するための条件と倍率と対策方法を実際の合格者のデータをもとにして徹底解説します。大阪大学に総合型選抜で合格したいという方向けに具体的な条件やおすすめの併願校ややっておくべきた対策を学年別に解説します。大阪大学の総合型選抜に合格するコツも分野別に解説。大阪大学に合格したいという方はぜひ参考にしてみてください。

大阪大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の特徴

大阪大学は全11学部すべてで総合型選抜または学校推薦型選抜のいずれかを実施しています。大阪大学の総合型選抜は課題を自ら発見し解決できる人材を求めており一般入試とは異なる観点で選抜を行います。

2025年度の大阪大学の総合型選抜と学校推薦型選抜の志願者総数は1029人で過去最多を記録しました。募集人員は384人で大阪大学の全募集人員の約13%を占めています。

大阪大学の総合型選抜の大きな特徴は合格した場合に入学を確約する必要がある点です。そのため大阪大学を第一志望とする受験生のみが出願でき倍率が比較的低く抑えられる傾向にあります。

大阪大学の総合型選抜の特徴

大阪大学の総合型選抜は書類選考と大学入学共通テストと小論文と面接で合格者を決定します。第一次選考では提出書類を50点満点で採点し募集人員の約2倍までを上限として合格者を選抜します。

第二次選考では小論文と面接を実施し大学入学共通テストの成績と提出書類と小論文と面接の結果を総合して最終合格者を判定します。大阪大学の総合型選抜では共通テストで概ね75%から80%以上の得点が求められます。

文学部や人間科学部や外国語学部や法学部や経済学部や理学部や歯学部や工学部などで総合型選抜が実施されています。各学部で求められる課外活動の実績や英語資格の条件が異なります。

大阪大学の学校推薦型選抜の特徴

大阪大学の学校推薦型選抜は高等学校長の推薦が必要で各高校からの推薦人数に制限があります。学部によって1校あたり2名から6名までの推薦枠が設定されています。

学校推薦型選抜でも大学入学共通テストの受験が必須で概ね80%以上の得点が求められます。選考方法は総合型選抜と同様に書類選考と小論文と面接で評価されます。

医学部や薬学部や基礎工学部などで学校推薦型選抜が実施されています。評定平均値の基準は医学部と工学部以外では設定されていませんが高い学業成績が求められます。

大阪大学の総合型選抜・学校推薦型選抜に必要な英語資格

大阪大学の総合型選抜では多くの学部で英語資格が出願要件として設定されています。外国語学部では英検やTOEFL-iBTやIELTS Academic Moduleのいずれかのスコア証明書または合格証明書の提出が必須です。

人間科学部や文学部でも英語資格の取得が求められますがGTEC以外の英語資格であれば種類を問いません。大阪大学レベルの総合型選抜では英検準1級やTOEFL80点やIELTS6.5点以上のスコアを持っていることが望ましいです。

英語資格は出願期間の初日から遡り2年以内に取得したものに限定されます。そのため高校2年生から計画的に英語資格の取得に取り組む必要があります。

大阪大学の総合型選抜を実施している学部と条件

大阪大学で総合型選抜を実施している学部は8学部です。各学部で出願条件や募集人数や選抜方法が異なりますので詳しく解説します。

大阪大学文学部

文学部人文学科では総合型選抜で17名を募集しています。出願要件は文学部の学びに関係する探究成果や卓越した活動成果や海外研修や英検などの語学資格のいずれかに該当する必要があります。

共通テストでは国語100点と歴史公民80点と数学50点と理科25点と英語150点と情報10点の配点です。小論文200点と面接150点と調査書150点で総合的に評価されます。

大阪大学人間科学部

人間科学部人間科学科では総合型選抜で12名を募集しています。出願要件として英検やGTECを含む英語資格や課外活動での実績が求められます。

語学留学や日本学生科学賞やJSEC高校生科学技術チャレンジや学術研究やSGHネットワーク参加校での活動や社会貢献活動などが評価されます。共通テストでは概ね75%以上の得点が必要です。

大阪大学外国語学部

外国語学部では全25専攻で総合型選抜を実施し合計50名を募集しています。大学指定の英語資格の取得が必須で英検やTOEFL-iBTやIELTS Academic Moduleのいずれかが必要です。

学修計画書と志願者評価書の提出が求められ小論文200点と面接150点と調査書150点で評価されます。共通テストでは英語の得点に概ね80%以上の基準が設けられています。

大阪大学法学部

法学部法学科と国際公共政策学科では総合型選抜で10名を募集しています。英語資格や課外活動での実績が求められ特に国際的な活動や研究活動が評価されます。

共通テストでは国語と歴史公民と数学と理科と英語と情報の6教科が必要で概ね75%以上の得点が求められます。小論文と面接で総合的に判定されます。

大阪大学経済学部

経済学部経済経営学科では総合型選抜で11名を募集しています。2025年度は前年比48.1%増の志願者があり過去最多を記録しました。

英語資格や課外活動での実績が評価され共通テストでは概ね75%以上の得点が必要です。小論文と面接で経済学への関心や論理的思考力が問われます。

大阪大学理学部

理学部では数学科で4名と物理学科で8名と化学科で6名と生物科学科で6名の計24名を募集しています。数学科では数学に関連した課外活動の実績が求められます。

物理学科では理科または数学に関連した課外活動の実績が必要です。化学科と生物科学科ではスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会や日本学生科学賞や学会での発表などの実績が求められます。

大阪大学歯学部

歯学部歯学科では総合型選抜で3名を募集しています。英語資格や課外活動での実績が評価され特に医療や科学に関する活動が重視されます。

共通テストでは理科と数学の配点が高く設定されており理系科目での高得点が必要です。小論文と面接では歯学への適性や医療人としての資質が評価されます。

大阪大学工学部

工学部では応用自然科学科で15名と応用理工学科で20名と電子情報工学科で16名と環境エネルギー工学科で8名と地球総合工学科で7名の計66名を募集しています。

各学科で1校につき4名から6名までの推薦枠があり数学や理科に関連した課外活動の実績が求められます。共通テストでは理科と数学の配点が高く80%以上の得点が必要です。

大阪大学の学校推薦型を実施している学部と条件

大阪大学で学校推薦型選抜を実施している学部は3学部です。いずれも高等学校長の推薦が必要で推薦人数に制限があります。

大阪大学医学部

医学部医学科では学校推薦型選抜で5名を募集しています。1校につき2名までの推薦が可能で評定平均値4.3以上が求められます。

共通テストでは概ね85%以上の得点が必要で面接では医師としての適性や倫理観が厳しく評価されます。大阪大学の学校推薦型選抜の中で最も難関です。

大阪大学薬学部

薬学部薬学科では学校推薦型選抜で5名を募集しています。1校につき2名までの推薦が可能で薬学への強い関心と高い学業成績が求められます。

共通テストでは理科と数学の配点が高く概ね80%以上の得点が必要です。面接では薬剤師や研究者としての資質が評価されます。

大阪大学基礎工学部

基礎工学部では各学科で学校推薦型選抜を実施し合計で募集を行っています。1校につき2名から4名までの推薦が可能で数学や理科に関する高い能力が求められます。

共通テストでは理科と数学の配点が特に高く設定されており80%以上の得点が必要です。小論文と面接では論理的思考力と研究への意欲が評価されます。

大阪大学志望におすすめの総合型選抜の対策スケジュール

大阪大学の総合型選抜に合格するためには計画的な準備が必要です。高校2年生の夏休みから対策を始めることが理想的ですが高校3年生からでも十分に間に合います。

4月から5月は自己分析と志望学部の決定に集中します。大阪大学の各学部のアドミッションポリシーを読み込み自分の活動実績と照らし合わせて出願できる学部を絞り込みます。

6月から7月は英語資格の取得と活動実績の整理を行います。英検準1級やTOEFL80点以上を目指して計画的に学習を進めます。また高校での課外活動や研究活動の成果をまとめます。

8月は志望理由書と活動報告書の作成に集中します。大阪大学で何を学びたいかを明確にし自分の活動実績と結びつけて説得力のある内容を作成します。必ず先生や専門家の添削を受けることが重要です。

9月から10月は出願準備と小論文対策を行います。Web出願システムへの入力と書類の準備を進めながら小論文の練習を重ねます。過去問を分析し志望学部で求められる論述力を身につけます。

11月から12月は面接対策と共通テスト対策を並行して進めます。志望理由や活動内容について自分の言葉で語れるように練習し共通テストでは80%以上の得点を目指して最後まで学力を高めます。

大阪大学志望に総合型選抜で合格するコツ

大阪大学の総合型選抜で合格するためには3つの重要なポイントがあります。英語資格の取得と質の高い活動実績と共通テストでの高得点です。

大阪大学志望の総合型選抜合格に向けた資格対策

大阪大学の総合型選抜では英語資格が非常に重要です。外国語学部や人間科学部や文学部などでは英語資格が出願要件となっているため必ず取得する必要があります。

英検準1級やTOEFL-iBT80点やIELTS6.5点以上を目標に設定することをおすすめします。これらのスコアがあれば大阪大学の総合型選抜で十分に評価されます。

英語資格は出願期間の初日から遡り2年以内に取得したものに限定されます。高校2年生の夏から計画的に対策を始めることで高校3年生の秋までに目標スコアを達成できます。

大阪大学の総合推薦型・学校推薦型の合格に向けた事前書類準備

大阪大学の総合型選抜では提出書類の質が合否を大きく左右します。志望理由書と活動報告書と志願者評価書を丁寧に作成する必要があります。

志望理由書では大阪大学で何を学びたいかを具体的に書きます。志望学部の教員の研究内容を調べて自分の関心と結びつけることが重要です。また将来のビジョンまで示すことで説得力が増します。

活動報告書では高校での課外活動や研究活動の成果をまとめます。ただ実績を並べるのではなく活動を通じて何を学んだかやどんな課題を発見したかを具体的に記述します。

大阪大学の総合推薦型・学校推薦型の合格に向けた対策

大阪大学の総合型選抜では小論文と面接の対策が重要です。小論文では論理的思考力と表現力が評価されるため過去問を使って練習を重ねます。

小論文は序論から本論そして結論という基本的な構成を守ります。自分の意見を明確に述べデータや具体例を用いて論理的に展開することが求められます。

面接では志望理由や活動内容について自分の言葉で語れるように準備します。想定質問を作成し複数の人と練習することで本番に備えます。大阪大学への強い入学意欲を伝えることが重要です。

大阪大学の総合型選抜に落ちる原因

大阪大学の総合型選抜に不合格となる主な原因は4つあります。共通テストの得点不足と活動実績の不足と書類の質の低さと面接での準備不足です。

第一の原因は共通テストで基準点に達しないことです。大阪大学の総合型選抜では共通テストで概ね75%から80%以上の得点が求められます。書類選考と面接が良くても共通テストの得点が足りなければ不合格となります。

第二の原因は活動実績が出願要件を満たしていないことです。大阪大学の総合型選抜では卓越したや高度なといった言葉が使われておりハイレベルな活動実績が求められます。

第三の原因は志望理由書や活動報告書の質が低いことです。表面的な内容や抽象的な記述では評価されません。具体的なエピソードと自分の考えを結びつけて説得力のある内容を作成する必要があります。

第四の原因は面接での準備不足です。志望理由や活動内容について深く掘り下げられた質問に答えられないと評価が下がります。自分の活動を客観的に振り返り大阪大学でなければならない理由を明確に語れるように準備することが重要です。

大阪大学の総合型選抜に関するよくある質問

大阪大学の総合型選抜の倍率はどのくらいですか

大阪大学の総合型選抜の倍率は学部によって異なりますが全体で約1.7倍から2倍程度です。募集人員に対して出願者数が比較的少ないため一般入試と比べて倍率は低めです。

ただし出願要件として英語資格や課外活動の実績が求められるため実際に出願できる受験生は限られます。条件を満たしている受験生にとっては合格のチャンスが高い入試方式と言えます。

大阪大学の総合型選抜で評定平均は必要ですか

大阪大学の総合型選抜では医学部と工学部以外では評定平均値の基準は設定されていません。ただし調査書は選考の際に評価されるため高い評定平均を維持することが望ましいです。

医学部医学科の学校推薦型選抜では評定平均値4.3以上が求められます。その他の学部でも評定平均が高いほど調査書での評価が高くなるため日頃から学業に真剣に取り組むことが重要です。

大阪大学の総合型選抜と一般入試は併願できますか

大阪大学の総合型選抜と一般入試の併願は可能です。総合型選抜に不合格となった場合でも一般入試の前期日程と後期日程に出願できます。

ただし大阪大学の総合型選抜に合格した場合は必ず入学することを確約する必要があります。そのため他の国公立大学の総合型選抜や学校推薦型選抜との併願には制限がある場合があります。

大阪大学の総合型選抜に必要な英語資格のレベルはどのくらいですか

大阪大学の総合型選抜に必要な英語資格のレベルは学部によって異なりますが英検準1級やTOEFL-iBT80点やIELTS6.5点以上が目安です。

外国語学部では英語資格が必須で人間科学部や文学部でもGTEC以外の英語資格の取得が求められます。早い段階から計画的に英語資格の取得に取り組むことが合格への近道です。

大阪大学の総合型選抜で求められる活動実績とは何ですか

大阪大学の総合型選抜で求められる活動実績は学部によって異なります。文学部では探究活動や語学研修が評価され理学部では科学研究や学会発表が重視されます。

全国レベルの大会での入賞やスーパーサイエンスハイスクールでの研究活動や海外研修などが高く評価されます。ただし活動の規模だけでなく活動を通じて何を学んだかが重要です。

大阪大学の総合型選抜の対策はいつから始めるべきですか

大阪大学の総合型選抜の対策は高校2年生の夏休みから始めることが理想的です。この時期から準備を始めれば英語資格の取得や活動実績の積み上げや志望理由書の作成に十分な時間を確保できます。

高校3年生の春から始めても間に合いますが計画的に対策を進める必要があります。特に共通テスト対策と総合型選抜の準備を並行して進めることが重要です。

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