世界のことわざ30選!各国の意味と由来を徹底解説

世界のことわざを紹介します。世界のことわざを有名なことわざから短いことわざから英語バージョンのことわざまで紹介します。また小学生から受験対策から大人までわかりやすいように意味や由来や英語まで具体的に解説するのでぜひ参考にしてみてください。

世界のことわざでアジアのもの

世界のことわざ:「七転び八起き」

この日本のことわざは「何度失敗しても、その度に立ち上がれば必ず成功する」という意味を持ち、諦めずに挑戦し続けることの大切さを教えてくれます。英語では「Fall seven times, stand up eight.」と表現され、困難に直面したときに自分を奮い立たせる言葉として世界中で広く使われています。

世界のことわざ:「急がば回れ」

急いでいるときほど安全で確実な方法を選ぶべきだという教えを持つ日本のことわざで、室町時代の歌人・宗長の歌が由来とされています。英語では「Make haste slowly.」や「More haste, less speed.」と表現され、焦りが失敗を招くという普遍的な真理を伝えています。

世界のことわざ:「石の上にも三年」

冷たい石の上でも三年間座り続ければ暖かくなるという意味から、どんな辛い状況でも忍耐強く続ければ必ず報われるという教えです。英語では「Patience and perseverance conquer all things.」と表現され、継続することの重要性を説くことわざとして多くの場面で使われています。

世界のことわざ:「千里の道も一歩から」

中国の思想家・老子の言葉に由来するこのことわざは、どんなに遠い目標も最初の一歩を踏み出すことから始まるという意味を持ちます。英語では「A journey of a thousand miles begins with a single step.」と訳され、大きな夢に向かって行動を起こすことの大切さを世界中に伝えています。

世界のことわざ:「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

中国の武将・班超の言葉に由来するこのことわざは、危険を冒さなければ大きな成果は得られないという意味を持ち、挑戦することの重要性を教えてくれます。英語では「Nothing ventured, nothing gained.」と表現され、リスクを取ることで初めてチャンスをつかめるという普遍的な教訓として世界中で使われています。

世界のことわざ:「良薬は口に苦し」

中国の古典「孔子家語」に由来するこのことわざは、本当に効果のある薬は苦く飲みにくいように、真の忠告は耳が痛くても役に立つという意味を持ちます。英語では「Good medicine is bitter to the taste.」と表現され、誠実なアドバイスの大切さを伝えることわざとして日本でも広く親しまれています。

世界のことわざ:「知らぬが仏」

知らないからこそ平穏でいられる、つまり知ってしまうと怒りや悲しみが生まれるという意味を持つ日本のことわざです。英語では「Ignorance is bliss.」と表現され、時として知識が幸福を損なうという逆説的な真理を伝えることわざとして世界的にも有名です。

世界のことわざ:「忍耐は苦く、その実は甘い」

韓国に伝わるこのことわざは、我慢することは辛くても、その先に待っている成果は素晴らしいという意味を持ち、努力を続ける大切さを教えてくれます。英語では「Patience is bitter, but its fruit is sweet.」と表現され、フランスの哲学者ルソーも同様の言葉を残しており、東西を超えた普遍的な教えとして知られています。

世界のことわざ:「種を蒔かずに収穫を望むな」

インドに伝わるこのことわざは、努力や準備なしに良い結果を期待してはいけないという意味を持ち、行動と結果の因果関係を教えてくれます。英語では「You cannot reap what you have not sown.」と表現され、農業を基盤とした文化の中で生まれた知恵として、勤勉さと準備の大切さを世界に伝えています。

世界のことわざ:「賢者は聞き、愚者は話す」

アラビアに伝わるこのことわざは、本当に賢い人は多くを語らず人の話をよく聞くものだという意味を持ち、傾聴の大切さを教えてくれます。英語では「The wise listen, the foolish talk.」と表現され、コミュニケーションにおいて聞くことの重要性を説いた教えとして、ビジネスや人間関係においても現代に通じる言葉です。

世界のことわざでヨーロッパのもの

世界のことわざ:「ローマは一日にして成らず」

古代ローマ帝国の偉大な発展は長い年月をかけて積み重ねられたという史実から生まれたこのことわざは、大きな成功や業績は時間と努力の積み重ねによってのみ達成されるという意味を持ちます。英語では「Rome was not built in a day.」と表現され、急いで結果を求めることへの戒めとして、ヨーロッパをはじめ世界中で広く使われています。

世界のことわざ:「転がる石には苔が生えない」

イギリス発祥のこのことわざは、常に動き回ったり仕事や住まいをころころ変える人は富や知識を積み重ねられないという意味と、活発に動き続ける人は停滞しないという肯定的な意味の両方で使われることがあります。英語では「A rolling stone gathers no moss.」と表現され、日本でも定着したことわざの一つです。

世界のことわざ:「沈黙は金」

ドイツの思想家トーマス・カーライルが広めたとされるこのことわざは、「雄弁は銀、沈黙は金」という形で知られ、話すことよりも適切な時に黙ることの方が価値があるという意味を持ちます。英語では「Silence is golden.」と表現され、軽率な発言が招くトラブルへの戒めとして、現代のSNS社会においても重要な教えとして見直されています。

世界のことわざ:「隣の芝生は青く見える」

イギリス発祥のこのことわざは、他人のものは自分のものより良く見えるという人間の心理を表しており、自分の持っているものの価値に気づく大切さを教えてくれます。英語では「The grass is always greener on the other side of the fence.」と表現され、隣の芝生の青さがうらやましく見える心情を巧みに言い表した表現として世界中で親しまれています。

世界のことわざ:「終わりよければすべてよし」

シェイクスピアの戯曲のタイトルにもなったこのことわざは、途中でどんな困難があっても最終的に良い結果で終われば、それまでの苦労は報われるという意味を持ちます。英語では「All’s well that ends well.」と表現され、結果を重視する考え方を示すことわざとして、プロジェクトや人間関係においてもよく引用される言葉です。

世界のことわざ:「時は金なり」

イギリス出身の政治家ベンジャミン・フランクリンが広めたとされるこのことわざは、時間はお金と同じくらい貴重なものであり、無駄にしてはならないという意味を持ちます。英語では「Time is money.」と表現され、産業革命以降の資本主義社会において特に重要視されるようになった教えで、現代のビジネス社会でも最も頻繁に引用されることわざの一つです。

世界のことわざ:「嵐の後には虹が来る」

フランスに伝わるこのことわざは、どんなに辛い困難や試練も永遠には続かず、必ず好転する時が来るという希望のメッセージを持ちます。英語では「After the storm comes a rainbow.」と表現され、逆境の中にいる人々を勇気づける言葉として、世界中で歌や文学にも多く引用されています。

世界のことわざ:「千の言葉より一つの行動」

ドイツに伝わるこのことわざは、いくら口で説明しても一回の実際の行動には及ばないという意味を持ち、口先だけでなく実際に動くことの大切さを教えてくれます。英語では「One action is worth a thousand words.」と表現され、「百聞は一見にしかず」と似た意味を持つ教えとして、リーダーシップや教育の場でもよく使われる言葉です。

世界のことわざ:「年寄りは若者の過ちを知っている」

フランスに伝わるこのことわざは、経験を積んだ年長者は若い頃の失敗を知っているため、若者の行動を理解し導くことができるという意味を持ちます。英語では「Old men know young men’s mistakes.」と表現され、経験と知恵の価値を尊重する考え方を示すことわざとして、世代間の理解と尊重の大切さを伝えています。

世界のことわざ:「苦難は人を賢くする」

ロシアに伝わるこのことわざは、困難や逆境を経験することで人は成長し、知恵と強さを身につけるという意味を持ち、試練を前向きに受け入れる姿勢を教えてくれます。英語では「Hardships make a person wise.」と表現され、厳しい自然環境の中で生きてきたロシアの民が培った精神的な強さと知恵から生まれた教えとして広く知られています。

世界のことわざでアメリカのもの

世界のことわざ:「卵を一つのカゴに盛るな」

アメリカ発祥のこのことわざは、リスクを一か所に集中させず分散させることで、一つが失敗しても全てを失わずに済むという意味を持ちます。英語では「Don’t put all your eggs in one basket.」と表現され、投資や事業戦略、人生設計においても重要な教訓として、世界中のビジネスパーソンに広く引用されています。

世界のことわざ:「意志のあるところに道は開ける」

アメリカに広まったこのことわざは、強い意志と決意を持てばどんな困難も乗り越えられ、必ず道が開けるという意味を持ち、チャレンジ精神と精神力の大切さを教えてくれます。英語では「Where there’s a will, there’s a way.」と表現され、アメリカンドリームを象徴するような積極的な姿勢を示す言葉として、自己啓発の場でもよく引用されます。

世界のことわざ:「行動は言葉よりも雄弁だ」

アメリカで広く使われるこのことわざは、どれだけ素晴らしいことを言っても、実際の行動こそが本当の意図や人格を示すという意味を持ちます。英語では「Actions speak louder than words.」と表現され、口だけで行動が伴わない人への戒めとして使われるほか、自らの誠実さを示す言葉としても現代社会で広く親しまれています。

世界のことわざ:「どんな暗雲にも銀の裏打ちがある」

アメリカに伝わるこのことわざは、どんなに辛い状況や困難な出来事にも、必ず何らかの良い面や希望の光があるという意味を持ちます。英語では「Every cloud has a silver lining.」と表現され、困難な状況の中でも前向きな側面を探すことの大切さを伝えるポジティブな言葉として、世界中で愛されています。

世界のことわざ:「苦労なくして得るものなし」

アメリカで広く知られるこのことわざは、努力や苦労なしに価値あるものは手に入らないという意味を持ち、困難を乗り越えることで初めて成長や成功が得られることを教えてくれます。英語では「No pain, no gain.」と表現され、スポーツや筋力トレーニングの文脈でもよく使われますが、人生全般における努力の大切さを簡潔に表した格言として幅広く知られています。

世界のことわざ:「孵化する前に雛を数えるな」

アメリカで広く使われるこのことわざは、まだ確実でないことを当然のように見込んで計算してはいけないという意味を持ち、先走って期待しすぎることへの戒めを教えてくれます。英語では「Don’t count your chickens before they hatch.」と表現され、イソップ寓話に由来するとも言われ、確実なことが確認できるまで判断を急がないという慎重さの大切さを伝えています。

世界のことわざ:「空腹は最良のソース」

アメリカやイギリスで広く知られるこのことわざは、お腹が空いていれば何を食べても美味しく感じるという意味から転じて、欲求や必要性こそが最大のモチベーションになるという教えを持ちます。英語では「Hunger is the best sauce.」と表現され、必要に駆られたときこそ最高のパフォーマンスが発揮できるという実用的な教訓として現代でも使われています。

世界のことわざ:「失ったとき初めてその価値がわかる」

ネイティブアメリカンに伝わるこのことわざは、大切なものがなくなって初めてその価値に気づくという人間の本質を突いた教えで、日頃から感謝の心を持つことの大切さを伝えています。英語では「You don’t know what you have until it’s gone.」と表現され、健康・家族・自然など当たり前に思っているものへの感謝を呼び起こす言葉として世界中で共感されています。

世界のことわざ:「小さな斧が大木を倒す」

ジャマイカ・カリブ海地域に伝わるこのことわざは、小さな力でも繰り返し継続して使えば、やがて大きなものを倒せるという意味を持ち、粘り強い努力の積み重ねの大切さを教えてくれます。英語では「Little strokes fell great oaks.」と表現され、ベンジャミン・フランクリンも引用したことで有名なこの言葉は、小さな一歩一歩の積み重ねが偉大な成果をもたらすという希望のメッセージを伝えています。

世界のことわざ:「急いては事を仕損じる」

南米各地に伝わるこのことわざは、焦って急ぐことが失敗を招くという意味を持ち、物事には適切なペースがあることを教えてくれます。英語では「Haste makes waste.」と表現され、日本の「急がば回れ」やイギリスの「More haste, less speed.」と同様の教えが世界各地に存在しており、急ぎすぎることへの戒めは人類共通の教訓であることを示しています。

世界のことわざ一覧表

ことわざ意味英語
七転び八起き何度失敗しても立ち上がれば必ず成功するFall seven times, stand up eight.
急がば回れ急ぐときほど安全で確実な方法を選べMake haste slowly.
石の上にも三年辛抱強く続ければ必ず報われるPatience and perseverance conquer all things.
千里の道も一歩から大きな目標も最初の一歩から始まるA journey of a thousand miles begins with a single step.
虎穴に入らずんば虎子を得ずリスクを冒さなければ成果は得られないNothing ventured, nothing gained.
良薬は口に苦し真の忠告は耳が痛くても役に立つGood medicine is bitter to the taste.
知らぬが仏知らないほうが幸せな場合もあるIgnorance is bliss.
忍耐は苦く、その実は甘い我慢は辛いが、その先の成果は素晴らしいPatience is bitter, but its fruit is sweet.
種を蒔かずに収穫を望むな努力なしに良い結果は得られないYou cannot reap what you have not sown.
賢者は聞き、愚者は話す本当に賢い人はよく聞き、軽率に話さないThe wise listen, the foolish talk.
ローマは一日にして成らず大きな成功は長い時間と努力の積み重ねが必要Rome was not built in a day.
転がる石には苔が生えない常に動き回る人は富や知識を積み重ねられないA rolling stone gathers no moss.
沈黙は金適切な時に黙ることは話すことより価値があるSilence is golden.
隣の芝生は青く見える他人のものは自分のものより良く見えるThe grass is always greener on the other side.
終わりよければすべてよし最終的に良い結果で終われば苦労は報われるAll’s well that ends well.
時は金なり時間はお金と同じくらい貴重で無駄にしてはならないTime is money.
嵐の後には虹が来るどんな困難も必ず終わり好転する時が来るAfter the storm comes a rainbow.
千の言葉より一つの行動言葉よりも実際の行動こそが重要だOne action is worth a thousand words.
年寄りは若者の過ちを知っている経験者は若者の失敗を理解し導けるOld men know young men’s mistakes.
苦難は人を賢くする困難を経験することで人は成長し知恵を得るHardships make a person wise.
卵を一つのカゴに盛るなリスクを分散させることで全てを失うのを防ぐDon’t put all your eggs in one basket.
意志のあるところに道は開ける強い意志があれば必ず道が開けるWhere there’s a will, there’s a way.
行動は言葉よりも雄弁だ実際の行動こそが本当の意図を示すActions speak louder than words.
どんな暗雲にも銀の裏打ちがある困難な状況にも必ず良い面があるEvery cloud has a silver lining.
苦労なくして得るものなし努力なしに価値あるものは手に入らないNo pain, no gain.
孵化する前に雛を数えるな確実でないことを当然のように見込んではいけないDon’t count your chickens before they hatch.
空腹は最良のソース必要性こそが最大のモチベーションになるHunger is the best sauce.
失ったとき初めてその価値がわかる大切なものを失って初めてその価値に気づくYou don’t know what you have until it’s gone.
小さな斧が大木を倒す小さな努力の積み重ねが大きな成果をもたらすLittle strokes fell great oaks.
急いては事を仕損じる焦って急ぐことが失敗を招くHaste makes waste.
【限定】英検準一級に合格できる勉強法10選を
無料でダウンロードする
【限定】英検準一級に合格できる勉強法10選を
無料でダウンロードする