ホームIELTS対策IELTS6.0はTOEFL換算するとどれくらい?他の英語資格とも比較して解説 2026年3月10日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE IELTS6.0はTOEFLに換算するとスコアは英検何級になるのかを具体的に解説します。またIELTS6.0のスコアが英検5級、英検4級、英検3級、英検準二級、英検2級、英検準一級、英検1級にどれくらいのスコアが該当するのか解説します。さらに実際にIELTS6.0の1次試験、2次試験それぞれリーディング、リスニング、ライティング、面接のレベルもTOEFLと比較して解説します。IELTSコーチ 塾長【この記事の監修者:IELTSコーチ塾長竹本明弘】 これまでIELTSで目標スコア達成に向けて小学生から大人まで500名以上の方に対して様々な形で伴走してきました。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのそれぞれの対策からIELTSでの目標達成に向けて実際にやって良かったことや実際の難易度なども含めてわかりやすく解説します。 IELTS6.0のレベルは大学中級レベルの英語力が求められる試験です。 これからIELTS6.0のレベルと難易度を確認しながら、TOEFLとの換算についても詳しく解説していきます。 とくにIELTS6.0とTOEFLの違いや、それぞれのスコアがどのような英語力を意味するのかについて丁寧に説明するので、IELTS6.0を目指している方はしっかり確認してください。IELTS6.0のレベルと難易度 IELTS6.0のレベルは、大学入試における偏差値55から60程度の英語力が求められる試験です。 CEFRという国際的な語学指標においては、IELTS6.0はB2レベルに相当し、日常的なコミュニケーションや幅広いテーマの文章を扱える英語力が求められます。 IELTS6.0に合格するためには、約6000から7000語程度の英単語力が必要とされており、日本人受験者の平均スコアが5.8から5.9であることを考えると、IELTS6.0はその平均をわずかに上回る実力が問われる試験と言えます。IELTS6.0のレベルはTOEFL換算で何点? IELTS6.0のレベルはTOEFLiBTにおいては、73点から94点程度に相当するレベルの英語試験です。 またTOEFL L&Rのスコアに換算すると、740点から900点程度のレベルに値します。 IELTS6.0とTOEFLはどちらも英語の総合的な能力を測定する試験ですが、出題形式や求められるスキルに違いがあるため、スコア換算はあくまでも目安として参考にするようにしてください。IELTS6.0の難易度について IELTS6.0の難易度はTOEFLiBTにおいては73点から94点程度の換算となり、英語の基礎力をしっかりと持っている方が挑戦するレベルの試験です。 日本人受験者の平均スコアが5.8から5.9程度であることからも、IELTS6.0は日本人にとってそれほど簡単ではないことがわかります。 IELTS6.0のレベルは英検準1級から英検1級に相当する難易度ともされており、受験者の英語力によっては相応の準備期間と学習が必要です。 IELTS6.0はTOEFL換算すると何点? IELTS6.0はTOEFLiBT換算では73点から94点程度に相当します。 公式な換算表は存在しませんが、CEFRを基準として比較すると、IELTS6.0はB2レベルに対応し、TOEFLiBTで73点から94点が一般的な目安とされています。 TOEFLiBTの満点は120点であるため、IELTS6.0に相当する73点から94点という範囲は、全体のおよそ60%から78%程度のスコアに当たります。IELTS6.0とTOEFLの求められる力の違い IELTS6.0とTOEFLはいずれも英語の4技能を測定しますが、それぞれの試験で求められるスキルの質が異なります。 IELTS6.0のリスニングでは、主にイギリス英語やオーストラリア英語のアクセントが使われ、講義形式の長文音声への対応力が問われます。 一方でTOEFLiBTのリスニングはアメリカ英語が中心であり、大学講義形式の内容が多いため、アクセントへの慣れや背景知識の有無がスコアに影響することもあります。IELTS6.0に合格する英語力でTOEFLiBTは何点取れる? IELTS6.0に合格できる英語力があれば、TOEFLiBTでは73点から90点前後のスコアが期待できます。 ただし、IELTS6.0で高いスコアを持っていても、TOEFLiBTの問題形式に慣れていなければスコアが低くなることがあります。 そのため、IELTS6.0からTOEFLへの切り替えを検討している場合は、TOEFLiBT固有の問題形式に慣れるための対策が別途必要になります。 IELTS6.0のリーディングのレベルと難易度をTOEFLと比較 IELTS6.0のリーディングのレベルは、TOEFLiBTのリーディングと比較して語彙の難易度がやや高い傾向があります。 IELTS6.0のリーディングでは3つのパッセージを60分で読み解く必要があり、1パッセージあたりの語数はおよそ900語程度です。 TOEFLiBTのリーディングも複数のパッセージを扱いますが、IELTS6.0と異なりTRUE/FALSE/NOT GIVENのような独自の問題形式はなく、選択肢形式が中心となっています。IELTS6.0のリーディングで求められる力 IELTS6.0のリーディングでは、学術的な内容の長文を読んで正確に内容を把握する力が求められます。 とくにIELTS6.0に特有のNOT GIVENという選択肢に慣れることが、リーディングのスコアを上げる上で非常に重要なポイントです。 TOEFLiBTのリーディングでは大学の講義テキストのような文章が多く出題されますが、IELTS6.0では科学や社会問題など幅広いテーマの文章が扱われるため、多様なジャンルへの読解力が必要です。TOEFLのリーディングとIELTS6.0のリーディングのスコア換算 IELTS6.0のリーディングバンドスコア6.0は、TOEFLiBTのリーディングで19点から22点前後に相当するとされています。 TOEFLiBTのリーディングセクションの満点は30点であるため、19点から22点は全体の63%から73%程度に当たります。 IELTS6.0のリーディングで23問から25問程度正解できるレベルの英語力があれば、TOEFLiBTのリーディングでも安定したスコアを取れる可能性が高いです。 IELTS6.0のリスニングのレベルと難易度をTOEFLと比較 IELTS6.0のリスニングはTOEFLiBTのリスニングと比較して、使われるアクセントと音声の種類が大きく異なります。 IELTS6.0のリスニングでは主にイギリスやオーストラリアなどのアクセントが使われるのに対して、TOEFLiBTのリスニングはアメリカ英語が中心です。 またIELTS6.0のリスニングはパート1からパート4に向かって難易度が上がっていき、パート4では大学の講義形式の長い音声を1回だけ聞いて答える必要があります。IELTS6.0のリスニングで求められるレベル IELTS6.0のリスニングでバンドスコア6.0を取るには、40問中23問から25問程度の正解が必要とされています。 TOEFLiBTのリスニングでは会話と講義の2種類の音声が出題され、それぞれ複数の質問に答える形式です。 IELTS6.0のリスニングで安定して得点するためには、イギリス英語やオーストラリア英語のアクセントに日頃から耳を慣らしておくことが大切です。IELTS6.0のリスニングのTOEFLiBTへの換算スコア IELTS6.0のリスニングバンドスコア6.0は、TOEFLiBTのリスニングで約18点から22点程度に相当します。 TOEFLiBTのリスニングの満点は30点であるため、18点から22点は全体の60%から73%程度に当たるスコアです。 IELTS6.0のリスニング対策としてシャドーイングや音読を繰り返すことは、TOEFLiBTのリスニング対策にも効果的なため、両試験の対策を並行して行うことができます。 IELTS6.0とTOEFLをCEFRを軸に比較 CEFRとは外国語の熟達度をA1からC2の6段階で評価する国際的な指標です。 IELTS6.0はCEFRのB2レベルに相当し、TOEFLiBTにおいては73点から94点がB2レベルに対応するとされています。 CEFRのB2レベルは、自分の専門分野に関する技術的な内容の議論を理解でき、幅広いテーマについて明確に意見を述べられる英語力を意味します。CEFRを基準にしたIELTS6.0とTOEFLの対応表 IELTS6.0が属するCEFRのB2レベルは、TOEFLiBTで73点から94点、英検では準1級から1級に相当します。 またCEFRのB1レベルはIELTS5.0から5.5に対応し、TOEFLiBTでは46点から72点、英検では2級から準1級程度に当たります。 CEFRを軸に比較することで、IELTS6.0とTOEFLのスコアがどのような英語力を示しているのかをより正確に把握することができます。IELTS6.0とTOEFLの各セクションのCEFR対応 IELTS6.0のリスニングとリーディングにおいてバンドスコア6.0を達成する英語力は、CEFRのB2レベルに相当します。 TOEFLiBTにおいても同じCEFRのB2レベルを目指す場合、リスニングで19点から22点、リーディングで19点から22点程度が必要とされます。 CEFRのB2レベルを英検で表すと準1級から1級の範囲に入るため、IELTS6.0とTOEFLのどちらを受験するにしてもその難易度は相応に高いことがわかります。IELTS6.0は上位何%?難しい? IELTS6.0は日本人受験者の中では上位40%から50%程度に位置するスコアと考えられます。 日本人のアカデミックモジュールの平均スコアが5.8から5.9程度であるため、IELTS6.0はその平均をわずかに上回る位置にあります。 そのため、IELTS6.0は決して簡単なスコアではありませんが、しっかりとした対策を行えば十分に達成可能な目標です。IELTS6.0の難しさをTOEFLと比較して解説 IELTS6.0に相当するTOEFLiBTの73点から94点という範囲は、TOEFLiBT受験者全体でも上位半数程度に位置するスコアです。 IELTS6.0とTOEFLiBTの難易度を直接比較することは難しいですが、どちらも日本人にとって中上級以上の英語力が求められるレベルです。 とくにIELTS6.0のスピーキングとライティングは、日本人が苦手とする技能であるため、これらのセクションへの対策を重点的に行うことがスコアアップの鍵となります。IELTS6.0が難しい理由 IELTS6.0が日本人にとって難しい理由の一つは、スピーキングが試験官との対面形式で行われる点です。 ペーパーテストやコンピューターで解答するTOEFLiBTと異なり、IELTS6.0のスピーキングは実際の会話に近い形式で行われるため、即座に英語で自分の意見を述べる力が問われます。 またIELTS6.0のライティングではグラフや図表を英語で説明するTask1と、テーマに対して意見を論述するTask2の両方に対応できる力が必要です。IELTS6.0とTOEFLのスコアを徹底比較 以下にIELTS6.0を含むIELTSスコアとTOEFLiBTスコア、英検の級、CEFRレベルの対応関係を示します。 IELTSバンドスコア4.0から4.5の場合、TOEFLiBTは32点から45点に相当し、英検では2級程度、CEFRではB1レベルに対応します。 IELTSバンドスコア5.0から5.5の場合、TOEFLiBTは46点から72点に相当し、英検では2級から準1級程度、CEFRではB1からB2レベルに対応します。 IELTSバンドスコア6.0から6.5の場合、TOEFLiBTは73点から94点に相当し、英検では準1級から1級程度、CEFRではB2からC1レベルに対応します。 IELTSバンドスコア7.0から7.5の場合、TOEFLiBTは95点から114点に相当し、英検では1級程度、CEFRではC1レベルに対応します。 IELTSバンドスコア8.0から9.0の場合、TOEFLiBTは115点から120点に相当し、英検では換算が難しくなり、CEFRではC2レベルに対応します。 このようにIELTS6.0はTOEFLiBT換算で73点から94点に位置し、英検準1級から1級に相当するレベルと考えることができます。 IELTS6.0とTOEFLそれぞれで求められる英語力の質は異なりますが、CEFRのB2レベルという点では共通しており、いずれも中上級以上の英語学習者を対象とした試験であることがわかります。IELTS6.0に関するよくある質問IELTS6.0はTOEFL換算で何点になりますか? IELTS6.0はTOEFLiBT換算で73点から94点程度に相当します。 ただしこれはあくまでも目安であり、公式な換算表は存在しません。 CEFRのB2レベルを基準にした換算であるため、実際の試験ではそれぞれの形式に慣れているかどうかによってスコアが変わることがあります。IELTS6.0は英検何級に相当しますか? IELTS6.0は英検準1級から英検1級に相当するレベルです。 CEFRのB2からC1レベルに対応するため、英検準1級よりもやや高い英語力が求められると考えてよいでしょう。 大学受験でIELTS6.0に相当する英語力を英検で証明したい場合は、英検準1級の取得を目指すことが現実的な目標になります。IELTS6.0を取るのに必要な単語数はどれくらいですか? IELTS6.0を取得するためには、6000語から7000語程度の英単語力が目安とされています。 ターゲット1900やシステム英単語などの大学受験用単語帳を1冊しっかりとマスターした上で、IELTS専用の単語帳でさらに語彙を補強するのが効果的な方法です。 語彙力はIELTS6.0のすべてのセクションに影響するため、単語学習を最優先に取り組むことをおすすめします。IELTS6.0とTOEFLiBTはどちらが難しいですか? IELTS6.0とTOEFLiBTはどちらが難しいかは、受験者の得意なスキルによって異なります。 スピーキングが得意な方にはIELTS6.0の対面インタビュー形式が有利に働くことがあり、コンピューター操作に慣れている方にはTOEFLiBTの方が取り組みやすいこともあります。 アクセントの面では、イギリス英語やオーストラリア英語に慣れているかどうかがIELTS6.0のリスニングスコアに大きく影響します。IELTS6.0があると海外大学に入学できますか? IELTS6.0は海外の大学学部入学に求められる一般的なスコアの下限に当たります。 多くの英語圏の大学では学部入学の条件としてIELTS6.0から6.5程度を求めており、大学院への進学にはさらに高いスコアが必要になることが多いです。 志望する大学によって求められるスコアが異なるため、必ず各大学の公式サイトで最新の入学条件を確認するようにしてください。IELTS6.0を取得するためにどのくらいの勉強時間が必要ですか? IELTS6.0を取得するために必要な勉強時間は、現在の英語力によって大きく異なります。 英検2級レベルの英語力を持っている方であれば、3ヶ月から6ヶ月程度の集中した学習でIELTS6.0に到達できる可能性があります。 効率よく学習を進めるためには、語彙力の強化を最優先にしながら、リスニングのシャドーイングとライティングのテンプレート習得を並行して行うことが大切です。