東京外国語大学の偏差値をランキング形式で学部ごとに紹介します。また東京外国語大学の学部ごとの序列から各大学の特徴や偏差値や難易度についてそれぞれ具体的に解説します。東京外国語大学を志望校として考えている人はぜひ参考にしてみてください。
東京外国語大学の学部ごとの難易度・偏差値の序列
東京外国語大学の偏差値による序列は国際日本学部が最も高く、次いで国際社会学部と言語文化学部がほぼ同等の難易度となっています。
国際日本学部の偏差値は62.5であり、東京外国語大学の中でも最難関学部として位置づけられます。国際日本学部は日本と世界の関わりを英語を中心に学ぶ学部であり、英語力が特に重視される傾向があるため偏差値が高くなっています。
国際社会学部と言語文化学部の偏差値は57.5から62.5の範囲となっており、選択する地域や言語によって難易度に差が生じます。東京外国語大学では専攻言語ごとに入試が分かれているため、人気の高い英語圏や西ヨーロッパ言語の偏差値は高めですが、それ以外の地域言語では偏差値が若干下がる傾向にあります。
国際日本学部の特徴と難易度
国際日本学部は東京外国語大学の中で最も偏差値が高い学部です。
偏差値62.5という数値は早稲田大学の国際教養学部に匹敵するレベルであり、東京外国語大学の看板学部といえます。国際日本学部では英語での授業が多く、留学生と共に学ぶ機会が豊富なため、高い英語力を持つ受験生が集まる傾向があります。
共通テストの得点率も85%から92%と非常に高く、東京外国語大学の中でも特に難関です。
国際社会学部と言語文化学部の難易度比較
国際社会学部と言語文化学部の偏差値はいずれも57.5から62.5の範囲です。
両学部とも専攻する地域や言語によって偏差値が変動するため、一概にどちらが難しいとは言い切れません。ただし英語や西ヨーロッパ言語を専攻する場合は偏差値62.5程度となり、アジアやアフリカの言語専攻では偏差値57.5から60.0程度になる傾向があります。
共通テストの得点率は72%から85%程度が合格ラインとなっています。
東京外国語大学の理系の学部ごとの難易度・偏差値の序列
東京外国語大学には理系学部が存在しません。
東京外国語大学は言語と国際関係を専門とする文系特化の国立大学であり、理学部や工学部といった理系学部は設置されていないのが特徴です。そのため理系を志望する受験生は東京外国語大学を選択することができません。
理系で国際関係や語学を学びたい場合は、東京大学の教養学部や筑波大学の国際総合学類などを検討するとよいです。
東京外国語大学の入りやすい学部
東京外国語大学で比較的入りやすい学部は言語文化学部と国際社会学部のマイナー言語専攻です。
偏差値の観点から見ると、英語や西ヨーロッパ言語ではなく、アジアやアフリカの言語を専攻する場合は偏差値が57.5から60.0程度となり、東京外国語大学の中では入りやすくなります。特に中央アジアや東南アジアの言語専攻は倍率も比較的低い傾向があります。
ただし東京外国語大学はどの専攻でも偏差値が高く、入りやすいといっても早慶レベルの難易度があることを理解しておく必要があります。また入学後は専攻言語を集中的に学ぶため、本当に興味のある言語を選ぶことが重要です。
東京外国語大学の学費・費用
東京外国語大学の学費は国立大学の標準額となっています。
入学金は282,000円であり、年間授業料は535,800円です。4年間の総額は約240万円程度となり、私立大学と比較すると半額以下の費用で済むため、経済的な負担が少ないのが東京外国語大学の大きなメリットといえます。
また東京外国語大学では留学プログラムが充実していますが、協定校への交換留学の場合は留学先の授業料が免除されるケースが多く、費用面でも国立大学ならではの優位性があります。
東京外国語大学はどこにある?キャンパスを紹介
東京外国語大学のキャンパスは東京都府中市朝日町にあります。
最寄り駅は西武多摩川線の多磨駅で、駅から徒歩5分程度の距離です。またJR中央線の武蔵境駅や京王線の飛田給駅からバスでアクセスすることもできます。都心からは少し離れた場所にありますが、緑豊かな環境で落ち着いて学習できる立地となっています。
キャンパス内には各地域の言語や文化を学べる施設が整っており、図書館には世界中の言語の書籍が所蔵されています。留学生も多く在籍しているため、日常的に国際交流ができる環境が整っているのが東京外国語大学の特徴です。
東京外国語大学の偏差値やレベルに近い大学
東京外国語大学の偏差値やレベルに近い大学は早稲田大学や上智大学です。
偏差値で比較すると、東京外国語大学の偏差値57.5から62.5は早稲田大学の国際教養学部や上智大学の外国語学部とほぼ同等のレベルとなっています。また一橋大学の社会学部も偏差値が近く、同じ国立大学として併願先として検討する受験生が多いです。
国立大学の中では東京大学の文科三類や京都大学の文学部に次ぐ難易度であり、外国語教育に特化した大学としては日本最高峰の偏差値を誇ります。東京外国語大学を目指す受験生は早慶上智レベルの学力が必要となりますが、語学力を武器にグローバルに活躍したい方には最適な選択肢といえます。
東京外国語大学の学部ごとの偏差値ランキング
| 順位 | 大学名 | 学部名 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京外国語大学 | 国際日本学部 | 62.5 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 | 57.5~62.5 |
| 2 | 東京外国語大学 | 国際社会学部 | 57.5~62.5 |
東京外国語大学の学部学科ごとの偏差値ランキング
| 順位 | 大学名 | 学部学科名 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京外国語大学 | 国際日本学部 国際日本学科 | 62.5 |
| 2 | 東京外国語大学 | 国際社会学部 北西ヨーロッパ/北アメリカ | 62.5 |
| 2 | 東京外国語大学 | 国際社会学部 イベリア/ラテンアメリカ | 62.5 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 英語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 ドイツ語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 フランス語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 イタリア語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 スペイン語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 ポルトガル語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 ロシア語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 モンゴル語・ロシア語及びウズベク語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 中国語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 朝鮮語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 ポーランド語・チェコ語 | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 国際社会学部 西南ヨーロッパ | 60.0 |
| 2 | 東京外国語大学 | 国際社会学部 中東 | 60.0 |
| 3 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 インドネシア・マレーシア・フィリピン語 | 57.5 |
| 3 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 タイラオスベトナムカンボジアビルマ語 | 57.5 |
| 3 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 ウルドゥー語・ヒンディー語・ベンガル語 | 57.5 |
| 3 | 東京外国語大学 | 言語文化学部 アラビア語・ペルシア語・トルコ語 | 57.5 |



