英検2級の検定料から受験するためにかかる費用と料金を解説します。また英検2級のscbt型、準会場で受ける場合、本会場で受ける場合、s-interviewで受ける場合のそれぞれの費用と料金と値段をそれぞれ紹介します。英検2級の実際に受験するためにかかる検定料から費用を紹介します。
英検2級の検定料
結論から述べますと英検2級の検定料は受験方式によって異なります。2025年度の場合、従来型の本会場では9100円、準会場では7400円、英検S-CBTでは9800円、英検S-Interviewでは9800円となっています。
大学受験を控えた高校生の皆さんにとって、英検2級は非常に重要な資格です。多くの大学で入試優遇制度があり、合格すれば英語試験が免除されたり加点されたりするメリットがあります。しかし、検定料は決して安くないため、受験方法を選ぶ際には料金も考慮する必要があります。
英検2級の検定料は年度によって変動します。2026年度からは全ての級で一律100円値下げされることが決定しており、本会場では9000円、準会場では7300円になる予定です。受験を計画する際は、公式サイトで最新の検定料を確認することをおすすめします。
英検2級のS-CBTの場合の検定料・値段・料金
英検2級のS-CBTの検定料は2025年度で9800円です。英検S-CBTはコンピューターを使って受験する方式で、全国のテストセンターで原則として毎週土日に実施されています。
英検S-CBTの最大の特徴は受験日程の柔軟性です。従来型の英検は年に3回しか実施されませんが、S-CBTなら自分の都合に合わせて受験日を選ぶことができます。また、同一検定回で同じ級を最大3回まで受験できるため、短期間で複数回チャレンジすることも可能です。
料金は従来型の本会場より700円高く、準会場より2400円高くなります。しかし、1日で4技能全ての試験が完結するため、二次試験のために別日に会場へ行く必要がありません。時間効率を重視する受験生にとっては、この700円から2400円の追加料金は十分に価値があるといえます。
2026年度からは100円値下げされて9700円になる予定です。受験機会の多さと日程の柔軟性を考えると、部活動や学校行事で忙しい高校生にとって非常に便利な受験方式となっています。
英検2級の従来型受験の場合の検定料・値段・料金
英検2級の従来型受験の検定料は本会場で9100円、準会場で7400円です。従来型は英検の最も一般的な受験方式で、一次試験と二次試験に分かれて実施されます。
本会場は日本英語検定協会が設置する公開会場のことで、全国47都道府県の約230都市に設置されています。個人で申し込む場合は本会場での受験となり、希望する受験地を選択できますが、具体的な試験会場は受験票が届くまで分かりません。
準会場は学校や塾などの団体が設置する試験会場です。準会場で受験すると検定料が1700円安くなるため、経済的な負担を軽減できます。通っている学校や塾で英検を実施している場合は、準会場での受験を検討するとよいです。
また、所属している学校や塾で英検を実施していない場合でも、一般受験者を受け入れている準会場団体で受験することができます。英検の公式サイトで一般受験者受け入れ団体一覧が公開されているため、自宅近くの準会場を探してみることをおすすめします。
英検2級のS-Interview型の受験の検定料・値段・料金
英検2級のS-Interviewの検定料は9800円です。S-Interviewは障がい等により英検S-CBTでの受験が難しい方のための受験方式で、リーディング、ライティング、リスニングは紙の試験で、スピーキングは対面式で実施されます。
S-Interviewは全国約400会場の中から受験上の配慮に適した会場で受験することができます。申込時に希望する受験地を選択すると、協会が適切な会場を割り当てる仕組みになっています。受験者の状況に応じて必要な配慮を受けながら受験できるため、安心して試験に臨むことができます。
S-Interviewの検定料はS-CBTと同額の9800円で、2026年度からは9700円になる予定です。受験上の配慮が必要な方は、申込前に受験上の配慮係に連絡することが推奨されています。一次試験免除で受験する場合も事前連絡が必要となります。
S-Interviewは受験者の状況に合わせた適切な環境で受験できることが最大の特徴です。配慮を受けながら公平に評価される環境が整っているため、必要な方は積極的に利用することをおすすめします。
英検2級の受験方法ごとの検定料・値段・料金を徹底比較
英検2級の検定料を受験方法別に比較すると、最も安いのは準会場での従来型受験で7400円、最も高いのはS-CBTとS-Interviewの9800円です。本会場での従来型受験は9100円で、準会場と本会場の差額は1700円になります。
準会場での受験が最も経済的ですが、利用するには学校や塾などの団体を通じて申し込む必要があります。個人での申し込みを希望する場合は本会場での受験となりますが、それでもS-CBTより700円安く受験できます。費用を抑えたい場合は、まず通っている学校や塾で英検を実施しているか確認することが重要です。
S-CBTは料金が最も高いものの、受験日程の柔軟性や1日で全ての試験が完結する利便性があります。従来型では一次試験と二次試験で2日間必要になりますが、S-CBTなら1日で済むため、交通費や時間的コストを考慮すると実質的な負担は小さくなる場合もあります。
各受験方式にはそれぞれメリットとデメリットがあります。料金だけでなく、自分の学習スケジュールや生活スタイル、会場までのアクセスなども考慮して、最適な受験方式を選ぶことが大切です。一次試験免除者も同額の検定料が適用されるため、再受験の際も同じ判断基準で受験方式を選べます。
英検2級の受験料を安くする方法とコツ
英検2級の検定料を安くする最も効果的な方法は準会場で受験することです。準会場での検定料は7400円で、本会場より1700円安く受験できます。通っている学校や塾で英検を実施している場合は、そこで申し込むことで大幅に費用を節約できます。
学校や塾で英検を実施していない場合でも、一般受験者を受け入れている準会場団体を利用する方法があります。英検の公式サイトで受け入れ団体の一覧が公開されているため、自宅や学校の近くで受験できる団体を探してみましょう。外部生として受け入れている塾や学習教室も多く存在します。
自治体の助成金制度を活用することも検定料を抑える有効な方法です。近年、小中学生だけでなく高校生も対象とした英検検定料の助成制度を実施している自治体が増えています。助成内容は自治体によって異なりますが、全額補助や半額補助を受けられる場合があるため、自分の住んでいる自治体の制度を確認することをおすすめします。
一次試験免除制度を活用して一発合格を目指すことも重要です。英検2級は一度一次試験に合格すれば、次回以降は一年間一次試験が免除されます。しかし検定料は変わらないため、できるだけ一回で合格できるようしっかり準備することが経済的です。また2026年度からは全ての受験方式で100円値下げされるため、受験時期を調整することも選択肢の一つとなります。
よくある質問
英検2級の検定料は一次試験免除の場合も同じですか
英検2級の検定料は一次試験免除者も通常の受験者と同額です。一次試験に合格して二次試験のみを受験する場合でも、本会場なら9100円、準会場なら7400円の検定料が必要になります。免除制度は受験機会を増やすためのものであり、検定料の割引はありません。
一次試験免除の資格は一年間有効なため、その期間内であれば何度でも二次試験に挑戦できます。ただし、毎回同額の検定料を支払う必要があるため、できるだけ少ない回数で合格することが経済的です。十分に準備してから受験することをおすすめします。
英検2級の検定料の支払い方法は何がありますか
英検2級の検定料の支払い方法は、受験方法によって異なります。個人でインターネット申し込みをする場合は、クレジットカード払い、コンビニエンスストア払い、郵便局ATM払いなどが利用できます。各支払い方法には手数料がかかる場合があるため、申し込み時に確認が必要です。
学校や塾などの団体を通じて申し込む場合は、団体が指定する方法で支払います。多くの場合は現金で団体の担当者に直接支払う形になります。支払い期限や方法については、申し込み時に団体の担当者に確認するようにしましょう。
英検2級の検定料は返金されますか
英検2級の検定料は、一度支払うと原則として返金されません。体調不良や急用で受験できなくなった場合でも、検定料の返金や次回への振替はできないため注意が必要です。申し込む際は、試験日に確実に受験できるかどうかを慎重に確認しましょう。
ただし、自然災害などやむを得ない事情で試験が中止になった場合は、協会の判断により返金や振替の措置が取られることがあります。このような緊急時の対応については、公式サイトや受験票に記載されている連絡先で確認できます。
英検2級の検定料は今後値上がりしますか
英検2級の検定料は2026年度から全ての受験方式で100円値下げされることが決定しています。本会場は9000円、準会場は7300円、S-CBTとS-Interviewは9700円になる予定です。これは物価上昇の影響を受けながらも、受験者の負担軽減を図るための措置です。
長期的な値上げについては、英検協会の判断によります。過去には物価上昇や試験品質向上のための研究開発費の増加を理由に、検定料が改定されたことがあります。最新の検定料情報は常に公式サイトで確認することをおすすめします。
英検2級を複数回受験する場合、割引はありますか
英検2級を同一年度内に複数回受験する場合でも、割引制度はありません。毎回同額の検定料を支払う必要があります。従来型では年3回、S-CBTでは原則毎週実施されているため、受験機会は多くありますが、受験回数に応じて費用も増えていきます。
ただし、S-CBTでは同一検定回で最大3回まで受験できるため、短期間で集中的に挑戦することが可能です。合格の可能性を高めるためには、複数回受験するよりも一回でしっかり準備して臨む方が経済的といえます。
英検2級の検定料は他の級と比べて高いですか
英検2級の検定料は準2級より高く、準1級より安く設定されています。2025年度の本会場での検定料を比較すると、準2級が8500円、2級が9100円、準1級が10600円です。級が上がるにつれて検定料も高くなる傾向があります。
これは試験の難易度や採点にかかる労力が級によって異なるためです。特に2級以上はライティング問題が2問になり、採点者の人件費が増加することも検定料に反映されています。大学受験での優遇措置を考えると、2級の検定料は十分に価値のある投資といえます。
兄弟姉妹で同時に受験する場合、割引はありますか
英検2級を兄弟姉妹で同時に受験する場合でも、家族割引などの特別な割引制度はありません。それぞれ通常の検定料を支払う必要があります。ただし、準会場で受験すれば一人あたり1700円安くなるため、家族で受験する場合は経済的負担を軽減できます。
複数人で受験する場合は、同じ団体を通じて申し込むと手続きがスムーズです。学校や塾で実施される英検に複数人で申し込む場合、担当者とまとめて連絡を取ることができるため便利です。自治体の助成金制度があれば、家族それぞれが利用できる場合もあります。


