英検1級で優遇される大学一覧を紹介します。また英検1級で優遇される大学一覧から優遇される大学をそれぞれ私立、国公立ごとに紹介します。英検1級で優遇される大学一覧だけでなく実際に英検を大学受験で使うときによくある質問と回答も合わせて紹介します。
英検1級で優遇される大学一覧(私立大学編)
英検1級で優遇される大学一覧の私立大学編では早稲田大学や慶應義塾大学など有名私立大学が多数含まれます。
早稲田大学国際教養学部では英検1級合格の場合に外国語の試験に20点加点される優遇措置が受けられます。早稲田大学文化構想学部や文学部では英語4技能テスト利用方式において英検のCSEスコアが総点2200点以上であれば出願資格を満たすことができます。 ただし英検1級を取得していれば当然この基準も満たせるため非常に有利です。
慶應義塾大学文学部人文社会学科では英検CSEスコアが総点2500点以上で英語試験が免除されます。これは英検1級レベルのスコアであるため1級取得者にとって大きなメリットです。 法政大学では全学部学科の一般選抜で英語外部試験利用入試が実施されており英検1級取得者は最も高い優遇を受けられます。
明治大学の全学部統一入学試験や英語4技能試験活用方式でも英検1級は最高レベルの評価を受けます。特に経営学部や農学部では準1級合格で満点換算されるため1級であればさらに確実です。 中央大学や立教大学でも英検1級で優遇される大学一覧に含まれており多くの学部で活用できます。
英検1級で優遇される大学一覧(国公立大学編)
英検1級で優遇される大学一覧の国公立大学編では北海道大学から九州大学まで全国の国立大学が含まれます。
北海道大学の理学部や工学部では総合型選抜フロンティア入試において英検準1級以上が出願資格となっているため1級取得者は確実に出願できます。秋田大学国際資源学部では英検準1級以上で英語試験を免除し満点換算されるため1級取得者にとって非常に有利です。 国際教養大学では英検準1級のCSEスコア1200点以上で共通テスト英語を満点とみなす制度があり1級であればこの基準を大きく上回ります。
千葉大学では学部により5点から40点まで加算されますが英検1級であれば最高レベルの加算を受けられます。国際教養学部では準1級でCSE2300点以上なら外国語の試験に40点加点または満点換算されるため1級ならさらに確実です。 東京芸術大学音楽学部では英検準1級以上で共通テスト英語が満点扱いとなり1級取得者も同様の優遇を受けられます。
広島大学では全学部において英検準1級以上で共通テスト英語がみなし満点となります。これは英検1級で優遇される大学一覧の中でも特に大きな優遇措置です。 九州大学共創学部でも準1級以上で共通テスト英語が満点換算されるため1級取得者は確実に最高レベルの評価を受けられます。
京都大学や大阪大学では特定の学部の総合型選抜や学校推薦型選抜で英検が出願要件となっています。神戸大学工学部の志特別選抜でも準1級以上が出願要件であり1級であればこの条件を満たします。
英検1級が満点扱いになる大学一覧
英検1級が満点扱いになる大学一覧には国公立大学と私立大学の両方が含まれます。
国公立大学では広島大学が代表的であり英検準1級以上を取得していると共通テストの英語が満点扱いになります。この制度は一般選抜だけでなく推薦や総合型選抜でも適用されるため英検1級取得者は非常に有利です。 東京芸術大学音楽学部でも英検準1級以上で共通テスト英語が満点扱いとなり1級取得者も同様の優遇を受けられます。
秋田大学国際資源学部では英検準1級以上で個別試験の英語を免除し満点とみなす制度があります。国際教養大学でも準1級のCSEスコア基準を満たせば共通テスト英語が満点換算されます。 鹿児島大学では準1級合格以上で共通テストの英語がみなし満点に換算されるか得点の25パーセント加点されるかのいずれかの優遇を受けられます。
私立大学では明治大学の一部学部で英検準1級合格が満点換算の基準となっているため1級であれば確実にこの優遇を受けられます。立命館大学の共通テスト方式では準1級以上で共通テストにおける外国語英語を満点に換算します。 英検1級が満点扱いになる大学一覧に含まれる大学では英語試験の負担が大幅に軽減されるため他の科目に集中できるメリットがあります。
大学受験で英検1級が優遇される仕組み
大学受験で英検1級が優遇される仕組みには主に5つのパターンがあります。
1つ目は出願資格として英検1級が使われるパターンです。これは特定の英検級を取得していないと出願すらできない制度であり国際系学部や外国語学部で多く採用されています。 2つ目は英語試験の免除です。英検1級を取得していることで大学独自の英語試験や共通テストの英語試験を受ける必要がなくなり当日の受験科目が減るメリットがあります。
3つ目は得点換算です。英検1級のCSEスコアや合格実績が英語試験の得点として換算され実際の試験得点と比較して高い方が採用されるケースが多いです。 4つ目は加点制度であり英検1級を取得していることで既定の点数が英語科目に加算されます。加点される点数は大学によって異なりますが5点から40点程度が一般的です。
5つ目は合否判定の際の優遇措置で英検1級取得者を優先的に合格させる制度です。特にボーダーライン上に複数の受験生が並んだ場合に英検1級保持者が有利になります。 英検1級で優遇される大学一覧に含まれる大学の多くはこれらの仕組みを組み合わせて活用しているため志望校の募集要項を細かく確認することが重要です。
高校生が英検1級に合格するためにやるべきこと
高校生が英検1級に合格するためにやるべきことは計画的な学習とバランスの取れた対策です。
英検1級は大学上級程度のレベルとされており合格率は10パーセント前後と非常に難関です。まずは英検準1級を確実に取得してから1級に挑戦することをお勧めします。 語彙力の強化が最も重要であり1級では10000語から15000語程度の語彙が必要とされます。専門用語や抽象的な概念を表す単語も多く含まれるため毎日コツコツと単語学習を続けることが大切です。
リーディング対策では社会問題や科学技術など多様なテーマの長文に触れる必要があります。新聞記事や専門雑誌を読む習慣をつけることで読解力と背景知識を同時に養えます。 ライティングではエッセイ形式の問題が出題されるため論理的に自分の意見を展開する練習が必要です。型を覚えるだけでなく具体例を用いて説得力のある文章を書く訓練をしましょう。
リスニングでは社会性の高い話題が扱われるため日頃から英語のニュースやドキュメンタリーを視聴することが効果的です。スピーキングではプレゼンテーションと質疑応答が行われるため自分の意見を即座に英語で表現する練習を積むことが重要です。 過去問演習を繰り返し行い時間配分や出題傾向を把握することも合格への近道です。高校2年生までに1級取得を目指せば大学受験で十分に活用できます。
大学受験と英検1級で優遇される大学一覧に関するよくある質問
英検1級と準1級では大学受験での優遇にどれくらい差がありますか
英検1級と準1級では大学受験での優遇措置に差がある大学もありますが多くの大学では準1級以上として同等に扱われます。
早稲田大学国際教養学部では1級で20点加点、準1級で14点加点、2級で7点加点と明確に差が設けられています。このように加点方式を採用している大学では1級取得者がより高い優遇を受けられます。 一方で共通テスト満点換算や英語試験免除の制度では準1級以上という基準が設定されているケースが多く1級でも準1級でも同じ優遇を受けることができます。
ただし1級を取得していることは英語力の高さを示す強力なアピールポイントになるため総合型選抜や推薦入試では有利に働く可能性が高いです。 英検1級で優遇される大学一覧をチェックする際は各大学の募集要項で1級と準1級の扱いの違いを確認することをお勧めします。
英検1級を取得していれば英語の勉強は必要ありませんか
英検1級を取得していても大学受験のための英語学習は継続すべきです。
英検1級で英語試験が満点扱いになる大学や免除される大学を受験する場合でも共通テストの受験自体は必須となっているケースが多いです。また英検1級の優遇措置は英語科目に限定されるため他の科目の学習に支障をきたさないよう注意が必要です。 さらに大学入学後の学習を見据えると英検1級レベルの英語力を維持向上させることは非常に重要です。
英検1級取得によって英語の試験対策にかける時間を減らせるメリットを活かして他の科目に学習時間を配分することが賢明な戦略です。 ただし英語力を維持するための最低限の学習は続けることをお勧めします。
英検1級のCSEスコアはどのように活用されますか
英検1級のCSEスコアは大学によって活用方法が異なります。
多くの大学では英検1級合格という事実で優遇措置を受けられますがCSEスコアの点数そのものを基準にしている大学もあります。英検1級の合格基準はCSEスコア2630点ですがより高いスコアを求める大学も存在する可能性があります。 立教大学のようにCSEスコアによって段階的に得点換算率が変わる大学では1級合格後もできるだけ高いスコアを目指すことが有利です。
また一部の大学では各技能のバランスも重視しており4技能それぞれで一定のスコア以上を求める場合があります。 英検1級で優遇される大学一覧に含まれる大学を受験する際はCSEスコアの詳細な活用方法を募集要項で確認しましょう。
英検1級は高校何年生までに取得すべきですか
英検1級は高校2年生の終わりまでに取得するのが理想的です。
高校3年生になると大学受験の本格的な勉強が始まるため英検対策に十分な時間を割くことが難しくなります。総合型選抜や学校推薦型選抜を利用する場合は出願時期が9月から11月と早いため高校3年生の夏までには取得しておく必要があります。 一般入試で活用する場合でも遅くとも高校3年生の秋までに取得することをお勧めします。
ただし多くの大学では英検の有効期限を出願時から遡って2年以内と設定しているため高校1年生で取得した場合は高校3年生の出願時に有効期限が切れている可能性があります。 計画的に準1級から段階的にレベルアップしていき高校2年生で1級合格を目指すのが最も効率的です。
英検1級取得者は全ての大学で優遇されますか
英検1級を取得していても全ての大学で優遇されるわけではありません。
大学によって英検を活用する制度の有無や活用方法が大きく異なります。一部の大学では英検を全く利用していない場合もあるため英検1級で優遇される大学一覧を事前に確認することが重要です。 また同じ大学内でも学部や入試方式によって英検の扱いが異なるケースが多くあります。
国公立大学では総合型選抜や学校推薦型選抜でのみ英検を利用している大学もあれば一般選抜でも活用できる大学もあります。私立大学でも特定の学部や入試方式に限定して英検を活用している場合があります。 志望校を決める際は必ず最新の募集要項で英検1級の優遇措置の有無と内容を確認することをお勧めします。
英検1級は浪人生でも活用できますか
英検1級は浪人生でも活用できますが有効期限に注意が必要です。
多くの大学では出願時から遡って2年以内に取得した英検のみを有効としています。高校3年生で英検1級を取得した場合は1浪目の受験では問題なく活用できます。 しかし高校1年生や2年生で取得した場合は浪人時の出願時に有効期限が切れている可能性があるため注意が必要です。
浪人が決まった時点で手持ちの英検1級が志望校の有効期限内かどうかを確認し必要であれば浪人期間中に再受験することを検討しましょう。 英検1級で優遇される大学一覧に含まれる大学を目指す浪人生は有効期限を意識した計画的な受験準備が重要です。
英検1級以外の英語資格でも大学受験で優遇されますか
英検1級以外にもTOEFLやIELTSなど複数の英語資格が大学受験で優遇されます。
多くの大学では英検だけでなくTOEFL iBTやIELTS、TEAP、GTECなどの英語外部検定試験を認定しています。ただし大学によって認定している試験の種類や求められるスコアが異なります。 英検は日本国内での認知度が高く多くの大学で採用されているため大学受験を目的とする場合は最も汎用性が高い選択肢です。
一方でTOEFL iBTやIELTSは海外大学への進学も視野に入れている場合に有利です。志望校の募集要項を確認し自分の目標に合った試験を選択することが大切です。 英検1級で優遇される大学一覧をチェックする際は他の英語資格でも同様の優遇を受けられるかも併せて確認しましょう。
以上が英検1級で優遇される大学一覧についての詳細な解説です。英検1級は大学受験において非常に強力な武器となるため計画的に取得を目指しましょう。


