青山学院大学の英検利用は何級・何点が必要なのか具体的に解説します。また実際に青山学院大学で英検利用ができる学部からそれぞれの英検利用で合格するための注意点も紹介します。さらに実際に青山学院大学志望の受験生や保護者向けに英検利用の優遇措置やおすすめの受験戦略についても合わせて解説します。
青山学院大学の入試で英検利用できる学部
結論から述べると青山学院大学では文学部英米文学科、国際政治経済学部、総合文化政策学部の3つの学部において一般選抜で英検利用が可能です。
青山学院大学の英検利用入試は個別学部日程の特定の方式でのみ実施されています。文学部英米文学科はD方式、国際政治経済学部はB方式、総合文化政策学部はA方式とB方式で英検を活用できる仕組みになっています。
青山学院大学の英検利用入試では各学部によって利用方法が大きく異なるため、志望する学部の入試方式を事前に確認することが非常に重要です。共通テスト利用入試では原則として英検などの外部検定スコアは使用できない点にも注意が必要です。
青山学院大学の入試で英検利用するには何級?何点が必要?
結論として青山学院大学の英検利用では英検2級以上の取得が推奨されますが、最も有利に受験を進めるには英検準1級レベルのCSEスコア2300点以上を目指すことが望ましいです。
文学部英米文学科のD方式では英検の級やCSEスコアの下限が設定されていません。ただし独自問題の論述試験における上位者の中から外部英語資格の成績上位者が合格する仕組みになっているため、他の受験生と差をつけるには準1級レベルの英語力が必要です。
国際政治経済学部のB方式では出願資格としてCEFR A2レベル以上、つまりCSEスコア1700点以上が求められます。これは英検準2級程度のレベルに相当します。ただし合格を目指すのであれば加点制度を最大限活用できるCSEスコア2300点以上を取得することが重要です。
総合文化政策学部のA方式ではCSEスコア2100点以上が出願資格として設定されています。またB方式も同様の基準が設けられているため、英検2級の合格だけでは出願できないケースもあることに注意が必要です。
青山学院大学の入試で英検利用するための取得期限・有効期限
結論として青山学院大学の英検利用入試では一般的に取得後2年以内の英検スコアが有効とされています。
青山学院大学では英検の取得時期について明確な有効期限を設定しています。高校1年生で英検を取得した場合、大学受験時には有効期限が切れてしまう可能性があるため、高校2年生以降に英検を取得することが推奨されます。
出願時には英検の合格証明書またはCSEスコアを証明する書類の原本を提出する必要があります。コピーでの提出は認められないため、他大学との併願を考えている受験生は事前に英検協会のホームページから合格証明書を複数枚再発行しておくことが重要です。
再発行の手続きには申請から証明書の到着まで通常2週間以上かかります。特に出願が集中する11月から1月頃はさらに時間を要する場合があるため、青山学院大学の出願日程を事前に確認し余裕を持って準備することが大切です。
青山学院大学の入試で英検利用するメリット
結論として青山学院大学で英検利用するメリットは出願資格の獲得、加点による有利な受験、英語力の客観的証明の3つが挙げられます。
青山学院大学の英検利用入試では英検のスコアを持っていることで出願の選択肢が広がります。特に総合文化政策学部では一定のCSEスコアがなければそもそも出願ができないため、英検取得が受験の必須条件となります。
国際政治経済学部のB方式では英検のCSEスコアに応じて総合点に加点される仕組みがあります。配点が100点満点の試験において最大15点の加点は非常に大きな影響を持つため、英検で高スコアを取得していることで合格に大きく近づくことができます。
文学部英米文学科のD方式では独自の論述試験と英検スコアの両方で判定されるため、事前に英検で高得点を取得しておくことで当日の試験に集中できるメリットがあります。また英語力を客観的に証明できる資格を持つことで他の受験生との差別化を図ることが可能です。
青山学院大学の入試で英検準一級は使える?
結論として青山学院大学の入試では英検準1級は非常に有利に使えます。
青山学院大学で英検利用を考える場合、準1級レベルのCSEスコア2300点以上を取得していると全ての英検利用可能な学部で優遇を受けることができます。文学部英米文学科では外部英語資格の成績上位者から合格するため準1級取得者は非常に有利です。
国際政治経済学部のB方式では英検準1級レベルのCSEスコア2300点で10点の加点を受けられます。配点100点中の10点は合否を大きく左右する点数であり、英検準1級取得者は受験で圧倒的に有利な立場に立つことができます。
総合文化政策学部においても準1級レベルのスコアを持っていることでCEFRのB2レベルに該当し、高い評価を受けることができます。青山学院大学を志望する受験生にとって英検準1級の取得は合格への大きなアドバンテージとなります。
青山学院大学の入試で英検2級は使える?
結論として青山学院大学の入試では英検2級でも使えますが、合格を目指すにはより高いスコアの取得が望ましいです。
英検2級のCSEスコアは一般的に1980点前後です。国際政治経済学部のB方式では英検2級レベルのCSEスコア1950点で5点の加点を受けることができます。ただし青山学院大学を受験する受験生の多くがこのレベルのスコアを持っているため、さらに高いスコアを目指すことが推奨されます。
文学部英米文学科のD方式では英検2級でも出願は可能です。しかし合格者の多くは準1級レベルの英語力を持っていると考えられるため、英検2級だけでは他の受験生との競争で不利になる可能性があります。
総合文化政策学部では英検2級のスコアだけでは出願資格を満たせない場合があります。A方式とB方式ではCSEスコア2100点以上が求められるため、英検2級合格時のスコアが2100点を超えているか確認することが重要です。
青山学院大学の英検利用に必要な英検のCSEスコア
結論として青山学院大学の英検利用に必要なCSEスコアは学部や方式によって異なり、最低1700点から出願可能ですが合格を目指すなら2300点以上が目標です。
国際政治経済学部のB方式では出願資格としてCSEスコア1700点以上が必要です。これはCEFR A2レベルに相当し、英検準2級程度の英語力を示します。ただし実際の合格を目指すのであればCSEスコア2300点以上を取得し10点の加点を受けることが重要です。
文学部英米文学科のD方式ではCSEスコアの下限が設定されていないため、どのスコアでも出願できます。しかし外部英語資格の成績上位者から合格する仕組みであるため、CSEスコア2300点以上を目指すことで合格の可能性を高めることができます。
総合文化政策学部のA方式とB方式ではCSEスコア2100点以上が出願資格として設定されています。このスコアは英検2級の高得点合格レベルに相当するため、しっかりとした対策を行って高スコアを取得することが求められます。
青山学院大学の入試の英検利用に関するよくある質問
英検S-CBTでも青山学院大学の入試で使えますか
結論として英検S-CBTで取得したスコアも青山学院大学の入試で使えます。
青山学院大学では従来型の英検とS-CBTの両方を受け入れています。S-CBTは4技能すべての試験を1日で受験できるため、スケジュール調整がしやすく受験生にとって便利な受験方式です。
ただし青山学院大学の英検利用では4技能すべてのスコアが必要です。S-CBTでは合否に関わらず4技能すべてのスコアが取得できるため、従来型よりも使いやすい場合があります。
出願時にはS-CBTで取得した個人成績表の原本を提出する必要があります。従来型の合格証明書と同様に扱われるため、再発行の手続きや提出期限についても同じ注意が必要です。
青山学院大学で英検が使える学部はどこですか
結論として青山学院大学で英検が使える学部は文学部英米文学科、国際政治経済学部、総合文化政策学部の3学部です。
一般選抜の個別学部日程において英検を利用できる学部は限られています。文学部では英米文学科のD方式のみが対象であり、他の学科では英検利用ができません。
国際政治経済学部ではB方式で英検利用が可能です。国際政治学科、国際経済学科、国際コミュニケーション学科のすべての学科で英検を活用できます。
総合文化政策学部ではA方式とB方式の両方で英検を利用できます。ただし方式によって英検の利用方法が異なるため、募集要項で詳細を確認することが重要です。
青山学院大学の英検利用で2級不合格でもスコアは使えますか
結論として青山学院大学の英検利用では2級不合格でもCSEスコアが基準を満たしていれば使えます。
青山学院大学では英検の合否ではなくCSEスコアを基準に判定を行っています。そのため英検2級や準1級の試験で不合格になった場合でも、取得したCSEスコアが大学の定める基準を満たしていれば出願や加点の対象となります。
国際政治経済学部のB方式と総合文化政策学部のA方式では、受験級が不合格となった場合でも二次試験個人成績表または個人成績表の原本を提出することで利用可能です。
ただし級と CSEスコアの両方を提出する必要がある場合もあるため、各学部の募集要項で詳しい条件を確認することが大切です。
青山学院大学の英検利用入試の倍率はどれくらいですか
結論として青山学院大学の英検利用入試の倍率は学部や方式によって異なり、文学部英米文学科のD方式は約8から9倍程度です。
2025年度入試において文学部英米文学科のD方式の倍率は8.9倍でした。英検を含む外部英語資格を利用する受験生が多いため競争率は高めです。
国際政治経済学部のB方式の倍率は約3.2倍程度であり、文学部と比較すると入りやすい傾向にあります。ただし英検のスコアによる加点制度があるため高スコア取得者が有利です。
倍率は年度によって変動するため過去の倍率だけでなく最新の入試動向を確認することが重要です。また英検利用以外の方式と比較して自分に最も有利な受験方法を選択することをおすすめします。
青山学院大学の英検利用で英語試験は免除されますか
結論として青山学院大学の英検利用入試では英語試験は免除されず、英検スコアは出願資格や加点として利用されます。
文学部英米文学科のD方式では英検のスコアを提出した上で論述試験を受験する必要があります。英語試験そのものは免除されませんが、英検スコアが合否判定に大きく影響します。
国際政治経済学部のB方式では英検スコアによる加点制度が設けられていますが、当日の試験も受験する必要があります。英検で高得点を取得していても試験当日の成績が重要です。
総合文化政策学部でも英検は出願資格として利用されますが、独自の試験を受験することが求められます。英検取得だけで合格が決まるわけではないため当日の試験対策も怠らないことが大切です。
青山学院大学で英検準2級は使えますか
結論として青山学院大学では英検準2級でも国際政治経済学部のB方式であれば出願資格を満たせる可能性があります。
国際政治経済学部のB方式ではCEFR A2レベル以上のスコアが出願資格として求められています。これは英検準2級に相当するCSEスコア1700点以上のレベルです。
ただし実際に合格を目指すのであれば英検準2級では加点が少なく他の受験生と競争する上で不利になります。最低でも英検2級以上の取得を目指すことが推奨されます。
文学部英米文学科や総合文化政策学部では英検準2級レベルでは出願できないか、出願できても合格の可能性は極めて低いと考えられます。青山学院大学を本気で目指すのであれば英検2級以上の取得が必須です。
青山学院大学の英検利用入試はいつまでに取得すればいいですか
結論として青山学院大学の英検利用入試では一般選抜の出願日より5週間前までに受験することが理想的です。
英検の成績が出るまでには受験から約1か月程度かかります。一般選抜の出願は通常1月頃に行われるため、遅くとも高校3年生の11月に実施される英検第2回検定で受験することが推奨されます。
総合型選抜や学校推薦型選抜で英検を利用する場合は、さらに早い時期での取得が必要です。6月から7月までに英検を取得し、8月に合格証明書が届くスケジュールで進めることがベストです。
英検の有効期限が2年以内であることを考慮すると、高校2年生の後半から高校3年生の前半にかけて受験するのが最も効率的です。余裕を持って複数回受験できるように早めに対策を始めることが重要です。
青山学院大学で英検1級は何点加算されますか
結論として青山学院大学の国際政治経済学部のB方式では英検1級レベルのCSEスコア2600点以上で15点の加点を受けることができます。
国際政治経済学部のB方式は配点が100点満点であるため、15点の加点は非常に大きな影響を持ちます。英検1級レベルの英語力があれば他の受験生に対して圧倒的に有利な状況で受験することが可能です。
文学部英米文学科のD方式では加点制度はありませんが、外部英語資格の成績上位者から合格するため英検1級取得者は最も有利な立場に立つことができます。
ただし英検1級の難易度は非常に高く、大学受験対策と並行して取得することは容易ではありません。準1級レベルのCSEスコア2300点でも十分に優遇されるため、自分の実力に合わせて目標を設定することが大切です。
青山学院大学の英検利用できる学部学科の一覧表
| 大学名 | 学部名 | 入試形式 | 英検利用の優遇措置 |
|---|---|---|---|
| 青山学院大学 | 文学部英米文学科 | 一般選抜個別学部日程D方式 | 英検のスコアと級の提出が出願資格、論述試験の上位者のうち外部英語資格の成績上位者を合格とする |
| 青山学院大学 | 国際政治経済学部(国際政治学科・国際経済学科・国際コミュニケーション学科) | 一般選抜個別学部日程B方式 | CEFR A2以上が出願資格、CSEスコア2600以上で15点加点、2300で10点加点、1950で5点加点 |
| 青山学院大学 | 総合文化政策学部 | 一般選抜個別学部日程A方式 | CSEスコア2100以上が出願資格、CEFRレベルに応じて加点 |
| 青山学院大学 | 総合文化政策学部 | 一般選抜個別学部日程B方式 | CSEスコア2100以上が出願資格 |



