お金のことわざ30選!意味と由来をわかりやすく解説

お金のことわざを紹介します。お金のことわざを有名なことわざから短いことわざから英語バージョンのことわざまで紹介します。また小学生から受験対策から大人までわかりやすいように意味や由来や英語まで具体的に解説するのでぜひ参考にしてみてください。

お金のことわざで有名なもの

お金のことわざ:「金は天下の回り物」

お金は一か所に留まらず、世の中をぐるぐると巡り回るものだという意味で、今は貧しくても将来お金が入ってくることもあるという教えです。江戸時代から使われており、お金を過度に心配することへの戒めとして広く知られていることわざです。

お金のことわざ:「時は金なり」

時間はお金と同じくらい価値があるため、無駄にしてはいけないという意味です。アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンの「Time is money」が日本に伝わり、ことわざとして定着した表現です。

お金のことわざ:「金の切れ目が縁の切れ目」

お金がなくなると人間関係も自然と途絶えてしまうという意味で、人と人との縁がお金に左右されることを表しています。特に男女関係や商売上の付き合いについて用いられることが多いことわざです。

お金のことわざ:「悪銭身に付かず」

不正な手段や悪いことをして手に入れたお金は、結局は長続きせずに消えてしまうという意味です。正直に働いて得たお金こそが本当の財産であるという教訓を込めたことわざです。

お金のことわざ:「金持ち喧嘩せず」

お金持ちの人は心に余裕があるので、些細なことで争ったり損をするような喧嘩はしないという意味です。経済的なゆとりが心のゆとりにもつながることを示したことわざで、ビジネスの場でもよく使われます。

お金のことわざ:「地獄の沙汰も金次第」

この世だけでなくあの世でも、お金があれば何でも思い通りになるという意味で、お金の力の強さを皮肉を込めて表したことわざです。仏教的な世界観を背景に生まれた表現で、現代でもお金の影響力を語る際に使われます。

お金のことわざ:「宵越しの銭は持たぬ」

稼いだお金はその日のうちに使い、翌日まで持ち越さないという江戸っ子気質を表したことわざです。宵(夜)を越してまでお金を貯めないという潔さや、気前のよい江戸の職人文化を象徴しています。

お金のことわざ:「銭ある時は鬼も使う」

お金がある時には、普段なら頼れないような手強い相手でさえ雇うことができるという意味です。お金の力があれば何でもできるという現実を表しており、経済力の重要性を示したことわざです。

お金のことわざで節約に関するもの

お金のことわざ:「塵も積もれば山となる」

わずかなものでも積み重ねれば大きなものになるという意味で、小さな節約や貯蓄も続ければ大きな財産になるという教えです。コツコツと続けることの大切さを示しており、貯蓄や節約の心がけに関してよく使われることわざです。

お金のことわざ:「一文惜しみの百失い」

わずかなお金を惜しんで節約しようとした結果、かえって大きな損をしてしまうことを表したことわざです。適切なところにお金を使わないと後で大きな出費につながることへの戒めとして使われます。

お金のことわざ:「爪に火をともす」

爪に火をつけて灯りにするほど、極端に節約して生活することを表したことわざです。蝋燭の代わりに爪を使うほどの節約ぶりを誇張した表現で、徹底的なケチぶりや貧しい暮らしを指す場合に使います。

お金のことわざ:「倹約は大きな収入なり」

節約することは収入を増やすことと同じ効果があるという意味で、支出を抑えることの重要性を説いたことわざです。ベンジャミン・フランクリンの言葉として知られており、節約が富を築く基本であることを教えています。

お金のことわざ:「小銭を軽んずるな」

小さなお金でも粗末に扱ってはいけないという意味で、一円や一銭でも大切にすることが財産を築く第一歩だという教えです。日々の無駄遣いを防ぐための戒めとして、古くから使われてきたことわざです。

お金のことわざ:「雨だれ石を穿つ」

小さな雨だれでも長い時間をかけて石に穴を開けるように、小さな努力や積み重ねが大きな成果をもたらすという意味です。貯蓄においても少額でも毎日続けることで大きな財産になるという教訓を持つことわざです。

お金のことわざ:「無駄遣いは身の破滅」

お金を無駄に使い続けると最終的には自分の生活を破壊してしまうという意味で、計画性のない浪費への強い警告を込めたことわざです。収入の範囲内で生活することの大切さを伝える、身近な節約の教えです。

お金のことわざ:「備えあれば憂いなし」

日頃からしっかり準備をしておけば、いざという時に困らないという意味で、お金の面でも緊急時に備えた貯蓄の大切さを教えています。将来の不測の事態に備えて計画的にお金を管理することの重要性を示すことわざです。

お金のことわざで英語のもの

お金のことわざ:「Money makes the world go round」

「お金が世界を回している」という意味で、社会や経済においてお金がいかに重要な役割を果たしているかを表した英語のことわざです。ミュージカル「キャバレー」の歌詞にも使われ、現代社会でのお金の力を象徴する表現として広く知られています。

お金のことわざ:「A penny saved is a penny earned」

「節約した1ペニーは稼いだ1ペニーと同じ」という意味で、お金を節約することは働いて稼ぐことと同じ価値があるという教えです。ベンジャミン・フランクリンの言葉として有名で、倹約の大切さを示す代表的な英語のことわざです。

お金のことわざ:「Money talks」

「お金は物を言う」という意味で、お金さえあれば交渉や説得も有利に進められるという現実を表した英語のことわざです。日本語の「地獄の沙汰も金次第」に近い意味を持ち、ビジネスや日常会話でも広く使われる表現です。

お金のことわざ:「Money can’t buy happiness」

「お金では幸せは買えない」という意味で、物質的な豊かさよりも精神的な充実や人間関係こそが真の幸福につながるという教えです。お金の追求だけに明け暮れることへの警告として、世界中で使われている英語のことわざです。

お金のことわざ:「The best things in life are free」

「人生の最高のものはただである」という意味で、愛情や友情・自然など、本当に価値あるものはお金では買えないという教えを持つ英語のことわざです。物質主義に対する戒めとして、多くの歌や文学にも引用されています。

お金のことわざ:「A fool and his money are soon parted」

「愚か者のお金はすぐになくなる」という意味で、お金の管理ができない人は急速に財産を失ってしまうという教えです。16世紀のイギリスの詩人トーマス・タッサーの言葉として知られ、賢明な金銭管理の重要性を教える英語のことわざです。

お金のことわざ:「You can’t take it with you」

「あの世にお金は持っていけない」という意味で、死後にはどんな財産も持っていくことができないという教えです。お金を貯め込むことへの戒めや、生きている間に有意義にお金を使うことの大切さを示す英語のことわざです。

お金のことわざ:「Money is the root of all evil」

「お金は万悪の根源である」という意味で、お金への過度な執着や欲望が様々な悪事を引き起こすという警告を込めたことわざです。聖書の一節「金銭を愛することは諸悪の根」が起源で、お金そのものではなくお金への執着を戒めた表現です。

お金のことわざから学べること

お金のことわざ:「衣食足りて礼節を知る」

衣食など基本的な生活が満たされてこそ、人は礼儀や節度を持てるようになるという意味で、経済的な安定が人格形成の基盤になることを示しています。中国の古典『管子』に由来する言葉で、社会の安定のためには経済的な基盤が必要だという教えです。

お金のことわざ:「貧すれば鈍する」

お金がなくなると心や思考の余裕もなくなり、判断力が鈍くなるという意味です。経済的な困窮が精神的なゆとりを奪い、人間本来の能力を発揮できなくさせることを警告したことわざで、財政の安定の大切さを教えています。

お金のことわざ:「金の成る木はない」

苦労せずに簡単にお金が手に入るような都合のよいものはないという意味で、楽してお金を稼ごうとすることへの戒めです。地道な努力と誠実な働きこそが安定した収入と財産につながるという、お金に対する正しい姿勢を教えたことわざです。

お金のことわざ:「足るを知る者は富む」

今自分が持っているものに満足できる人こそが、本当の意味で豊かであるという意味です。老子の教えに由来するこのことわざは、際限なく物やお金を欲しがるのではなく今あるものへの感謝と満足こそが真の豊かさだという哲学を伝えています。

お金のことわざ:「君子は義に喩り、小人は利に喩る」

徳のある人(君子)は物事を道義で判断し、未熟な人(小人)は利益や金銭で判断するという意味です。孔子の言葉に由来し、お金や利益だけを追い求めるのではなく道徳的な判断を優先することの大切さを教えたことわざです。

お金のことわざ:「富は一朝にして成らず」

大きな財産や成功は、一日一日の積み重ねによって築かれるものであり、一夜にして手に入るものではないという意味です。焦らず地道に努力を続けることの大切さを示しており、コツコツと資産を積み上げていく姿勢を教えたことわざです。

お金のことわざ一覧表

ことわざ意味英語
金は天下の回り物お金は世の中をぐるぐると巡り回るものMoney is like the tide, it flows in and out
時は金なり時間はお金と同じくらい価値があるTime is money
金の切れ目が縁の切れ目お金が尽きると人間関係も途絶えるWhen the money’s gone, the friends are gone
悪銭身に付かず不正に得たお金は長続きしないIll-gotten gains never prosper
金持ち喧嘩せずお金持ちは余裕があるので争わないA rich man seldom quarrels
地獄の沙汰も金次第あの世でもお金があれば何でもできるMoney talks, even in hell
宵越しの銭は持たぬ稼いだお金はその日のうちに使うSpend what you earn before nightfall
銭ある時は鬼も使うお金があれば手強い相手でも雇えるMoney can hire even the most fearsome
塵も積もれば山となる小さなものでも積み重ねれば大きくなるEvery little bit adds up
一文惜しみの百失い少額を惜しんで大きな損をするPenny wise, pound foolish
爪に火をともす極端に節約して生活するTo pinch pennies to the extreme
倹約は大きな収入なり節約は収入を増やすことと同じ効果があるFrugality is a great revenue
小銭を軽んずるな小さなお金でも粗末にしてはいけないTake care of the pennies and the pounds will take care of themselves
雨だれ石を穿つ小さな積み重ねが大きな成果をもたらすConstant dripping wears away the stone
無駄遣いは身の破滅お金を無駄に使うと生活が破壊されるWasteful spending leads to ruin
備えあれば憂いなし日頃の準備が不安を取り除くIf you are prepared, you have nothing to worry about
Money makes the world go roundお金が社会・経済を動かしているMoney makes the world go round
A penny saved is a penny earned節約した1ペニーは稼いだ1ペニーと同じA penny saved is a penny earned
Money talksお金があれば交渉が有利になるMoney talks
Money can’t buy happinessお金では真の幸福は得られないMoney can’t buy happiness
The best things in life are free本当に価値あるものはお金では買えないThe best things in life are free
A fool and his money are soon parted愚か者のお金はすぐになくなるA fool and his money are soon parted
You can’t take it with you死後には財産を持っていけないYou can’t take it with you
Money is the root of all evilお金への執着が悪事を生むMoney is the root of all evil
衣食足りて礼節を知る基本的生活が満たされてこそ礼儀が生まれるOnly when well fed and clothed can one learn etiquette
貧すれば鈍する貧しくなると判断力が鈍くなるPoverty dulls the mind
金の成る木はない楽してお金が手に入るものはないThere is no money tree
足るを知る者は富む今あるものに満足できる人が豊かであるHe who knows enough is rich
君子は義に喩り、小人は利に喩る徳ある人は道義で、未熟な人は利益で判断するThe superior man thinks of virtue; the inferior man thinks of profit
富は一朝にして成らず大きな財産は日々の積み重ねで築かれるWealth is not built overnight
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