英検準一級の合格点をCSEスコアに換算した場合何問正解したら合格できるのかどうかを解説します。また英検準一級の実際に素点が何点の場合CSEスコアは何点になるのかどうかを解説します。英検準一級の合格点と合格率を合わせて紹介します。
英検準一級の合格点と合格ライン
結論から述べると英検準一級の合格点は1次試験が2250点満点中1792点以上、2次試験が750点満点中512点以上です。
英検準一級の1次試験はリーディング、ライティング、リスニングの3技能でそれぞれ750点満点となっており、合計2250点満点の試験です。この2250点満点のうち1792点以上を取得することで1次試験に合格することができます。
2次試験は面接形式のスピーキングテストで750点満点です。この750点満点のうち512点以上を取得することで2次試験に合格し、英検準一級の最終合格となります。
英検準一級の合格ラインは1次試験で約79%、2次試験で約68%の得点率が必要です。ただしCSEスコアという独自の採点方式を採用しているため、実際の正答率とは異なる場合があります。
英検準一級の1次試験と2次試験の両方に合格することで英検準一級に正式に合格したことになります。1次試験に合格しても2次試験で不合格となった場合は、次回以降1年間は1次試験が免除されます。
英検準一級の合格点をCSEスコアに換算
英検準一級の合格に必要なCSEスコアは2304点以上です。
CSEスコアとは英検が採用している独自の採点方式で、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能をそれぞれ750点満点で評価します。英検準一級の場合は1次試験の3技能で2250点満点、2次試験を含めた全体で3000点満点となります。
1次試験ではリーディング、ライティング、リスニングの3技能でそれぞれ750点ずつ、合計2250点満点です。この2250点満点のうち1792点以上のCSEスコアを取得することで1次試験合格となります。
2次試験のスピーキングは750点満点で512点以上のCSEスコアが必要です。1次試験と2次試験を合わせた総合CSEスコアで2304点以上を取得することが英検準一級の最終合格条件となります。
CSEスコアの特徴は各技能を均等に評価する点です。どれか1つの技能で高得点を取っても他の技能が低いと合格できないため、バランスの良い英語力が求められます。
英検準一級各級の合格点をCSEスコアに換算
英検準一級の各技能における合格に必要なCSEスコアの目安を解説します。
リーディングでは750点満点中およそ500点から550点程度のCSEスコアが目安となります。大問1の語彙問題25問のうち15問程度、大問2の長文語彙問題6問のうち4問程度、大問3の長文読解10問のうち6問程度正解することが目標です。
ライティングでは750点満点中およそ550点から600点程度のCSEスコアを目指すことが重要です。内容、構成、語彙、文法の4つの観点でそれぞれ評価されるため、バランス良く得点することが求められます。
リスニングでは750点満点中およそ550点から600点程度のCSEスコアが目安です。大問1の会話問題12問のうち10問程度、大問2の説明文問題12問のうち8問から10問程度、大問3の実生活形式の問題5問のうち4問程度正解することが目標となります。
スピーキングでは750点満点中512点以上のCSEスコアが必要です。ナレーション、質問への応答、態度の3つの観点で評価されます。流暢さと積極性が重視されるため、間違いを恐れずに話すことが大切です。
各技能でバランス良くCSEスコアを獲得することが英検準一級合格への最短ルートとなります。
英検準一級の素点とCSEスコアへの換算例
英検準一級では素点とCSEスコアが必ずしも比例しないことを理解することが重要です。
例えばリーディングで41問中21問しか正解できなかった場合でも、リスニングで29問中21問正解し、ライティングで高得点を取得できれば合格する可能性があります。実際にリーディング正答率51%、リスニング正答率72%、ライティング得点率85%で合格した事例が存在します。
別の換算例としてリーディングで41問中25問正解、ライティングで内容3点構成4点語彙3点文法3点、リスニングで29問中20問正解の場合、合計CSEスコアは1800点から1850点程度になる可能性が高いです。
さらに別の換算例ではリーディング41問中28問正解、ライティング合計14点、リスニング29問中18問正解の場合も、バランスが取れていれば1792点以上のCSEスコアを獲得できる可能性があります。
重要なのは素点の合計よりも各技能でバランス良く得点することです。どれか1つの技能で満点近くを取っても他の技能が極端に低いと合格できません。
英検準一級のCSEスコアは各技能の正答率を統計的に処理して算出されるため、同じ素点でも受験回によって若干CSEスコアが変動する場合があります。
英検準一級にギリギリ合格できるCSEスコア
英検準一級にギリギリ合格できるCSEスコアは1次試験で1792点、2次試験で512点です。
1次試験で1792点のCSEスコアを取得するには、リーディング、ライティング、リスニングの3技能で各技能およそ597点ずつ取得することが目安となります。ただし実際には1つの技能が550点程度でも他の2技能で650点程度取得できれば合格可能です。
具体的なギリギリ合格のパターンとしてリーディング550点、ライティング650点、リスニング592点で合計1792点というケースがあります。この場合リーディングは苦手でもライティングとリスニングでカバーできています。
別のギリギリ合格パターンではリーディング620点、ライティング600点、リスニング572点で合計1792点となります。このパターンではリーディングが比較的得意でリスニングの弱さを補っています。
2次試験のスピーキングで512点を取得するには、ナレーション、質問への応答、態度の各評価項目で平均的な評価を得る必要があります。完璧である必要はなく、積極的にコミュニケーションを取る姿勢が重視されます。
ギリギリ合格を狙う場合は自分の得意な技能で高得点を取り、苦手な技能をカバーする戦略が有効です。
英検準一級にギリギリ合格できる問題数
英検準一級にギリギリ合格できる問題数の目安を技能別に解説します。
リーディングでは大問1の語彙問題25問中13問から15問、大問2の長文語彙問題6問中3問から4問、大問3の長文読解10問中5問から6問の正解が最低ラインです。合計41問中21問から25問程度正解できればギリギリ合格圏内に入ります。
ライティングでは英文要約と意見論述の2題が出題されます。内容、構成、語彙、文法の4観点でそれぞれ4点満点中3点以上を目指すことが重要です。16点満点中12点から13点程度取得できればギリギリ合格に必要なCSEスコアを獲得できる可能性が高いです。
リスニングでは大問1の会話問題12問中8問から9問、大問2の説明文問題12問中7問から8問、大問3の実生活形式問題5問中3問から4問の正解が目安です。合計29問中18問から21問程度正解できればギリギリ合格圏内となります。
ただしこれらの問題数はあくまで目安です。CSEスコアは統計的に算出されるため、同じ正答数でも受験回によって若干スコアが変動します。確実に合格するにはこれらの目安よりも2問から3問多く正解することを目標にすると良いです。
スピーキングでは4コマイラストのナレーション、イラストに関する質問、トピックに関連した質問に適切に答えることが求められます。完璧な英語でなくても積極的に話す姿勢が評価されます。
よくある質問
英検準一級のCSEスコアは何点満点ですか
英検準一級のCSEスコアは1次試験が2250点満点、2次試験が750点満点で、1次試験と2次試験を合わせた総合では3000点満点です。
1次試験ではリーディング、ライティング、リスニングの3技能がそれぞれ750点満点で評価されます。2次試験のスピーキングも750点満点で評価されるため、4技能全体で3000点満点となります。
英検準一級の合格に必要なCSEスコアは何点ですか
英検準一級の合格に必要なCSEスコアは1次試験で1792点以上、2次試験で512点以上です。
1次試験の2250点満点のうち1792点以上を取得することで1次試験に合格できます。その後2次試験で750点満点のうち512点以上を取得することで最終合格となります。
英検準一級で1つの技能だけ高得点を取れば合格できますか
いいえ、英検準一級では1つの技能だけ高得点を取っても合格することはできません。
CSEスコアは各技能を均等に評価する採点方式のため、バランス良く得点することが求められます。例えばリーディングで満点近くを取得してもライティングやリスニングが極端に低い場合は合格できません。
英検準一級のCSEスコアと素点の関係はどうなっていますか
英検準一級のCSEスコアと素点は必ずしも比例しません。
CSEスコアは各技能の正答率を統計的に処理して算出されるため、同じ素点でも受験回によって若干スコアが変動します。例えばリーディングで41問中21問しか正解できなくても他の技能で高得点を取得できれば合格する可能性があります。
英検準一級の2次試験のCSEスコアはどのように決まりますか
英検準一級の2次試験のCSEスコアはナレーション、質問への応答、態度の3つの観点から評価されます。
それぞれの観点で評価点が付けられ、その合計を統計的に処理してCSEスコアに換算されます。完璧な英語である必要はなく、流暢さと積極的にコミュニケーションを取る姿勢が重視されます。
英検準一級で何点取れば確実に合格できますか
英検準一級で確実に合格するには1次試験で1850点以上、2次試験で550点以上のCSEスコアを目指すことをおすすめします。
ギリギリ合格ラインである1792点や512点よりも余裕を持ったスコアを目標にすることで、採点の変動や当日の緊張による失点をカバーできます。各技能でバランス良く得点することが重要です。
英検準一級のライティングで高得点を取るコツは何ですか
英検準一級のライティングで高得点を取るには内容、構成、語彙、文法の4観点をバランス良く満たすことが重要です。
英文要約では元の文章の要点を自分の言葉で簡潔にまとめる力が求められます。意見論述では序論、本論、結論の構成を明確にし、提示されたポイントから2つ選んで具体的に述べることが大切です。



