英検4級は何問正解で合格できるのかギリギリ合格できるラインを具体的に解説します。また英検4級のギリギリ合格ラインと合格に必要な問題数を実際の生徒のデータをもとにわかりやすく解説します。さらに実際に英検4級の1次試験、2次試験それぞれリーディング、リスニング、ライティングごとに何問正解で合格になるのかを具体的に解説します。
英検4級の問題構成
英検4級の問題は合計65問で構成されています。
リーディングが35問でリスニングが30問です。
試験時間はリーディングが35分でリスニングが約30分となります。
リーディングの大問1は短文の語句空所補充で15問出題されます。
単語や熟語に関する問題が中心で英検4級の中でも語彙レベルが高い部分です。
大問2は会話文の空所補充で5問あります。
大問3は会話文や掲示文などの内容一致選択で10問出題されます。
大問4は長文の内容一致選択で5問あります。
リスニングは第1部が会話の応答文選択で10問です。
第2部が会話の内容一致選択で10問あります。
第3部が文の内容一致選択で10問出題されます。
英検4級には筆記試験がなくマークシート方式です。
英検4級の合格点と合格ライン
英検4級の合格点は1000点満点中622点です。
リーディングとリスニングがそれぞれ500点満点で構成されています。
合格には全体の約62%のスコアが必要となります。
英検4級はCSEスコアという統計的手法で採点されます。
そのため問題ごとに配点が異なり単純な正答数では合格点を計算できません。
一般的には全体の6割から6割5分程度の正答率で合格できます。
日本英語検定協会によると各技能で6割程度の正答率があれば多くの受験者が合格しています。
ただし余裕を持って7割程度を目標にすると安心です。
65問中39問以上の正解を目指すとよいです。
英検4級のレベルと難易度
英検4級のレベルは中学2年生程度とされています。
簡単な英語を理解して表現できる力が求められます。
英検5級の次のステップとして位置付けられています。
英検4級で必要な語彙数は約1300語から1400語です。
英検5級の約600語と比較すると2倍以上の語彙力が必要になります。
文法では過去形や不定詞や動名詞などが出題範囲に含まれます。
英検4級の合格率は2015年までのデータで約70%でした。
現在も公表されていませんが難易度は大きく変わっていないため同程度と考えられます。
10人中7人が合格する計算になりますが小学生にとっては難易度が高めです。
英検4級は何問正解で合格?
英検4級の合格に必要な正解数は明確には公表されていません。
CSEスコア方式のため問題の難易度によって配点が変わるからです。
ただし実際のデータから傾向を把握することはできます。
一般的には65問中39問から42問程度の正解で合格できます。
正答率にすると約60%から65%が合格ラインです。
リーディングとリスニングでバランスよく得点することが重要になります。
片方の技能で高得点を取れればもう一方が多少低くても合格できる可能性があります。
例えばリーディングで9割取れればリスニングが6割未満でも合格するケースがあります。
逆も同様でバランスを取る必要はありません。
英検4級の生徒別のギリギリ合格パターン
小学生の場合はリスニングで得点しやすい傾向があります。
リスニングで7割から8割取れればリーディングが5割台でも合格できます。
英会話経験のある小学生はこのパターンで合格することが多いです。
中学生の場合はリーディングで得点しやすい傾向があります。
文法や語彙の学習が進んでいるためリーディングで7割以上取れることが多いです。
リスニングが苦手でもリーディングでカバーできます。
ギリギリ合格のラインは合計スコアで622点以上です。
リーディング300点でリスニング322点でも合格できます。
自分の得意分野を活かした戦略が有効です。
英検4級にギリギリ不合格になった時の対策
英検4級に不合格だった場合はまず原因を分析することが大切です。
スコアシートを確認してリーディングとリスニングのどちらが弱かったか把握します。
弱点を重点的に対策することで次回の合格率が高まります。
単語力不足が原因の場合は英検4級用の単語帳を使います。
でる順パス単などの定番教材で約700語から800語を追加で覚えます。
毎日30分から1時間の学習を1か月続けることで語彙力が向上します。
リスニングが弱い場合は音声教材を活用した学習が効果的です。
過去問のリスニング音声を繰り返し聞いて慣れることが重要です。
選択肢を先読みして内容を予測するテクニックも身につけます。
文法理解が不足している場合は中学2年生レベルの文法を復習します。
英検4級をひとつひとつわかりやすくなどの参考書を使うとよいです。
不定詞や動名詞や比較級などを重点的に学習します。
過去問演習を繰り返すことで問題形式に慣れることができます。
時間配分を意識しながら本番と同じ条件で解く練習をします。
間違えた問題は解説をよく読んで理解を深めることが大切です。
次回の試験まで約3か月の準備期間があります。
計画的に学習スケジュールを立てて毎日コツコツ勉強することが合格への近道です。
不合格は決して悪いことではなく成長のチャンスと捉えましょう。
よくある質問
英検4級の受験を検討している方からよくある質問とその回答をまとめました。
これらの情報を参考にして英検4級の合格を目指してください。
具体的な疑問を解消していきます。
英検4級は小学生でも合格できますか?
小学生でも英検4級に合格することは十分可能です。
実際に多くの小学生が英検4級に合格しています。
ただし中学2年生レベルの内容なので計画的な学習が必要になります。
小学生の合格率は全体の合格率よりやや低めですが適切な対策をすれば合格できます。
英会話経験がある小学生はリスニングで高得点を取りやすい傾向があります。
2年から3年かけて準備すると無理なく合格を目指せます。
英検4級の勉強時間はどのくらい必要ですか?
英検5級に合格している場合は1か月から2か月の学習で合格できます。
毎日30分から1時間の勉強を続けることが目安です。
英語学習の経験が少ない場合は3か月から6か月の準備期間を設けるとよいです。
単語の暗記に最も時間がかかります。
約700語から800語の新しい単語を覚える必要があるためです。
コツコツと毎日学習することが合格への近道になります。
英検4級の二次試験はありますか?
英検4級には必須の二次試験はありません。
一次試験のリーディングとリスニングのみで合否が決まります。
ただし希望者は任意でスピーキングテストを受験できます。
スピーキングテストは英検4級の合否には影響しません。
しかし英検3級以降は二次試験が必須になるため練習として受験することをおすすめします。
インターネット上で録音型の面接を受ける形式です。
英検4級に落ちたらどうすればいいですか?
英検4級に不合格だった場合でも次のチャンスがあります。
英検は年に3回実施されるため約3か月後に再受験できます。
不合格の原因を分析して弱点を重点的に対策することが大切です。
スコアシートで自分の弱点を確認します。
リーディングが弱ければ単語と文法を強化します。
リスニングが弱ければ音声教材を使った練習を増やします。
2回目の受験で合格する人は多いです。
1回目の経験を活かして計画的に学習すれば合格率は大きく上がります。
諦めずに挑戦し続けることが重要です。
英検4級の過去問はどこで入手できますか?
英検4級の過去問は公式ホームページから無料でダウンロードできます。
公益財団法人日本英語検定協会のウェブサイトで最新の過去問が公開されています。
リスニング音声も一緒に利用できます。
市販の過去問題集も書店やオンラインで購入できます。
旺文社などから出版されている問題集には解説が詳しく載っています。
過去問を繰り返し解くことで出題傾向を把握できます。
英検4級と英検5級の違いは何ですか?
英検4級は英検5級より語彙数が2倍以上多くなります。
英検5級が約600語に対して英検4級は約1300語必要です。
文法も英検5級より複雑で中学2年生レベルの内容が出題されます。
問題数も英検4級の方が多く試験時間も長くなります。
長文読解問題が追加されるため読解力も求められます。
合格点も英検5級の419点に対して英検4級は622点と高くなります。
英検4級に合格するコツはありますか?
英検4級に合格するには単語学習が最も重要です。
大問1で15問が単語や熟語の問題なので語彙力があれば有利になります。
毎日コツコツと単語を覚えることが合格への近道です。
過去問を解いて問題形式に慣れることも大切です。
時間配分を意識しながら本番と同じ条件で解く練習をします。
リスニングでは選択肢を先読みして内容を予測するテクニックが有効です。
間違えた問題は必ず復習して理解を深めます。
弱点を克服することで着実に実力がついていきます。
焦らず計画的に学習を進めることが成功のカギです。



