スポーツ用品の製造・販売で知られるMizunoが運営するダンススクールをご存知ですか?3歳の未就学児から高校生までを中心に300名以上の生徒が通うMIZUNO DANCE SCHOOLでは、ヒップホップやジャズ、K-POPなど様々なジャンルのダンスレッスンを提供しています。
スポーツメーカーならではの専門知識を活かした体づくりを基本に、楽しみながら正しい姿勢とダンススキルが身につく独自のレッスンで、多くの子どもたちの成長をサポートしています。
この記事では、未経験者でも安心して始められるMIZUNO DANCE SCHOOLの特徴や魅力をご紹介します。

サービス概要
ーMIZUNO DANCE SCHOOLのサービス概要について教えてください。
左川(さがわ)さん:MIZUNO DANCE SCHOOLでは、3歳の未就学児から高校生まで幅広い年齢層の生徒を対象に、ヒップホップ、ジャズ、K-POPなど、様々なジャンルのダンスレッスンを提供しています。各クラスは講師のフリースタイルで進められ、少人数制で2-3名から、最大25-30名程度までの規模で開講しています。
堂森さん:Mizunoといえば、アスリート向けの用具というイメージが強いかもしれませんが、私たち施設運営部門では、強化から普及まで様々な年代の方々に向けたスクールを展開しています。
特にダンスは、未就学児から中高生の成長に必要な要素を含んでおり、単なるダンススキルの向上だけでなく、今後の人生に必要な精神的・肉体的な基礎を築くことを重視しています。
設立の経緯とキッカケ
ーダンススクール設立の経緯について教えていただけますか?
左川さん:私がダンサーとして東京で活動していた際、Mizunoと選手契約を結んでいたことがきっかけです。ファッションショーの振付を担当するなど、様々な形で関わらせていただいていましたが、その後、大阪に戻ってきたタイミングで、スクールを立ち上げることになりました。
特徴とアピールポイント
ーMIZUNO DANCE SCHOOLの特徴やアピールポイントを教えてください。
左川さん:スポーツメーカーならではの特徴として、体作りと体幹を整えることを基本としており、その土台の上でダンススキルの向上やリズム感の育成を目指しています。現在はMizunoが管理・運営している公共施設の多目的室や体育館などで、各施設に講師を配置してクラスを展開しています。
生徒への指導で意識していること
ー指導の際に特に意識されていることはありますか?
左川さん:レッスンの最初と最後の挨拶を大切にし、親御さんとのコミュニケーションも重視しています。また、レッスン最後には動画を撮影して生徒に見てもらうことで、自身の成長を実感できるよう工夫しています。
コースと料金体系
ー具体的なコース内容や料金について教えてください。
左川さん:基本的なレッスン時間は1時間で、上級クラスやジュニアクラス(中学生以上)では90分のクラスも設けています。料金は各施設によって異なりますが、月4回のレッスンが基本です。
入会金は不要(一部施設では必要)で、体験レッスンも実施しています。月の途中からでも、レッスン回数分の料金でスタートできる柔軟な制度を採用しています。
料金等の詳細についてはホームページをご確認下さい。
今後のビジョンと展望
ー今後の展開について教えてください。
左川さん:現在、年1回開催している「ミズノダンスフェスタ」は、500人収容のホールで約300名の生徒が参加する大規模な発表会です。
当初80人から始まった発表会が300名以上まで成長し、ステージに立つことが生徒たちの大きなモチベーションとなっています。華やかなステージには家族や親戚の方々など、多くの方が観客として参加されています。
今後は規模を調整しながら年間の開催回数を増やすこと、そして生徒たちが互いに切磋琢磨できるようなコンテスト形式のイベントも検討中です。
記事を読んでいる方へのメッセージ
ーダンスを習うことを検討されている方へメッセージをお願いします。
左川さん:ダンスを始めてみたい、でも経験がないから不安…そんな方も、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。当スクールでは、プロのダンサーを目指す方だけでなく、運動が苦手な子や初めてダンスに挑戦する方も大歓迎です。
特に小学生の生徒が中心となっていますが、Mizunoならではの体作りの指導により、将来どんなスポーツや活動に進んでも活かせる体づくりの基礎が身につきます。
また、仲間と一緒に練習し、年に一度の発表会で成果を披露する喜びは、お子様の大きな自信につながっています。まずは気軽に体験レッスンからスタートしてみませんか?各施設で体験レッスンを随時受け付けていますので、お近くの施設までお問い合わせください。