「Don’t study English, study what you like in English(英語を勉強するのではなく、好きなことを英語で学習しよう!)」をモットーに掲げるMIGCは、2021年の設立以来、従来の座学中心の英語教育とは一線を画す独自の教育メソッドを実践してきました。海外での指導経験を持つ講師陣が、1クラス最大6人までの少人数制で、きめ細やかな指導を行っています。英語に苦手意識のある子どもたちにこそ来てほしいという思いを込めて、今回はMIGCの横山さんにお話を伺いました。

サービス概要
ー まずはMIGCの概要について教えていただけますでしょうか?
横山さん:MIGCは年長から小学6年生までを対象に、英語で体操を教える教室です。1クラス最大6人までの少人数制を採用しており、マット運動、ミニトランポリン、鉄棒、跳び箱など、様々な種目を室内で指導しています。
生徒それぞれの英語力や体操のレベルに合わせた指導を心がけており、全ての活動は室内の専用施設で行っています。
設立の経緯
ー このユニークな教室を始められたきっかけを教えていただけますでしょうか?
横山さん:2021年の設立以来、私たちが大切にしている理念が「Don’t study English, study what you like in English(英語を勉強するのではなく、好きなことを英語で学習しよう!)」です。代表の石原も私も海外で体操を教えていた経験があり、実は私自身、海外に出るまで英語が全く話せませんでした。
しかし、座学での英語学習ではなく、好きな体操を通じて自然に英語を習得できたのです。この経験から「子どもたちにも同じような学習環境を提供したい」と考えたのがきっかけです。座って英語を勉強することは子どもたちにとってハードルが高いですが、好きな体操をしながら英語に触れることで、より自然に語学力を身につけられると考えています。
特徴とアピールポイント
ー 英語で体操を教えるという特徴的な方針以外に、MIGCならではの強みはありますか?
横山さん:最大の特徴は、生徒一人ひとりのレベルに合わせた少人数制の指導です。また、体を動かしながら英語を聞くことで、より自然に言葉が入ってくるという点も特徴の一つです。完全な英語だけの環境ではなく、必要に応じて日本語でのフォローも行うため、英語が全く話せない生徒でも安心して参加できます。
指導時の意識
ー 指導の際に特に意識されていることはありますか?
横山さん:英語で教えているため、一見ラフな印象を与えがちですが、実は非常に規律正しい指導を心がけています。例えば先生の話をしっかり聞くこと、礼儀作法を守ることなど、基本的なマナーは徹底しています。また、体操の細かい動作の指導では、英語での説明が伝わりにくい場合は日本語も交えながら、正確な指導を心がけています。
コースと料金体系
ー 具体的なコース内容や料金について教えていただけますでしょうか?
横山さん:週1回60分、月4回のコースを基本としており、英語クラス、日本語クラスともに月会費は8,800円となっています。現在、週2回以上の受講を希望する生徒向けのコースも検討中です。
今後のビジョン
ー 今後の展望についてお聞かせください。
横山さん:英語と体操を同時に学ぶというコンセプトは、確かにハードルが高く感じる方もいらっしゃいます。そこで、まずは日本語クラスで体験していただき、英語クラスの様子も見ていただくという段階的なアプローチを考えています。
メッセージ
ー 最後に、体験や入会を検討されている方へメッセージをお願いします。
横山さん:小学校での英語の授業が2020年度から始まったように近年の英語の必要性は高まってきています。世界に約14億人いると言われている英語話者とのコミュニケーションが取れるようになるだけでなく、お子様の可能性を広げるためにもまず英語に苦手意識を持たずに楽しく触れることのできる環境が重要と考えます。
また、コミュニケーションを重視した指導を行っており、「1,2,3,4」といった基本的な数字から始めるなど、基礎的なところからスタートします。どなたでも気軽に始められる環境を整えていますので、ぜひ一度体験にいらしてください。