主体性と専門性を軸に、ひとりひとりの未来を切り開く「web塾ko-ko」の挑戦

関西・北陸・中部を中心に全国へオンラインで学びを届ける「web塾ko-ko」。完全個別指導にこだわり、生徒のペースに寄り添いながら、理数科目・英語・プログラミングまで幅広く対応しています。

今回は、創業者であり指導者でもある代表の方に、教室設立のきっかけから、教育にかける想い、そしてこれから目指す未来までじっくり伺いました。


生徒の「できる」に徹底的に向き合う、全国対応の個別オンライン塾

この教室は、新大阪に拠点を置きながら、オンラインを活用して関西・北陸・中部地方を中心に、幅広いエリアの生徒とつながっています。

受講生の中には、過去にはタイに住む子どもたちを受け入れていたこともあり、地域や国境を超えて学びの機会を提供してきた実績があります。

対象となるのは主に小学4年生から高校3年生まで。希望があれば小学1年生からの受講も可能で、その場合は保護者の方とじっくり相談し、学習時間や進め方を柔軟に調整しています。

一度通い始めた生徒は長く継続するケースも多く、小学校から大学受験までを一貫して見守ることも珍しくありません。

対応科目は算数・数学・物理・化学・英語・国語、さらにはプログラミングまで幅広く、生徒の目的や目標に合わせて個別最適な学びを設計しています。

教えてもらう手段や機会がなかった過去」が、教室設立の原点に

この教室を立ち上げたきっかけは、私自身の原体験にあります。出身は地方の小さな町。中学生の頃はサッカークラブに所属しており、帰宅時間が遅く、塾に通うことは難しい状況でした。

帰宅時間的にも家庭教師に来てもらえる時間ではなかったので、「誰にも教えてもらえない環境」で、自分自身の力で必死に勉強をしていた時期がありました。

そのときに痛感したのは、「学びたいのに手段・機会がない」という子どもたちが確実にいるということ。

学校教育だけでは補えない部分を支えるには、もっと柔軟で、もっと個別に対応できる学びの場が必要だと強く感じていました。

そうした想いを胸に、大学生のときにスモールスタートでオンライン家庭教師サービスを始めたのが、「web塾ko-ko」の原点です。

今でもその原体験を軸に、すべての子どもたちに「その子に最適な学び」を届けたいという思いで運営を続けています。

教材・進度・ゴールすべてオーダーメイド。完全個別指導へのこだわり

「web塾ko-ko」の一番の特徴は、やはり“完全個別指導”という点です。1対1の家庭教師スタイルで、生徒と真摯に向き合いながら指導を行っています。

たとえ同じ学年であっても、目標や現在の理解度が異なれば、使う教材も、進め方もまったく違います。

入塾時には丁寧なヒアリングを行い、その生徒の現在地と目標を明確にしたうえで、教材選びからカリキュラム設計までを行います。

成績を伸ばすことはもちろんですが、「得意なことをさらに伸ばす」「苦手な部分を丁寧に潰していく」など、その子が前向きに取り組める方法を見つけていくのが私たちの役目です。

さらに、この教室では元大学教授の方など、専門性の高い講師陣が指導にあたっています。

私自身も理系の研究を続けてきたエンジニアとして、数学や物理の指導はもちろん、プログラミング教育にも力を入れています。

主体性を育む教育。それが“自立した学び”につながる

指導方針として、私が何より大切にしているのは「子どもの主体性を育てること」です。

受け身の学びでは、なかなか力は伸びません。自分で考え、選び、発信していく。そうした「自分で動く力」こそが、将来にわたって役立つ本質的な学力になると信じています。

そのためには、まず「質問がしやすい環境」を整えることが重要です。私たちは、子どもが気軽に話せる関係性を築くことを大切にしており、定期的な面談や進路相談も積極的に実施しています。

単に授業を行うだけではなく、子どもが自分の将来像を描けるような場を提供するのが、私たちの役割だと思っています。

「変化していく生徒の姿」が、何よりのやりがい

教室を続けていて、やりがいを感じる瞬間は数多くあります。その中でも特に印象的だったのは、ある小学生の女の子のエピソードです。

その子は入塾当初、大人と話すことが苦手で、学校でも先生に質問することができませんでした。当然、わからないことはそのまま放置され、成績もどんどん下がっていく一方でした。

そんな彼女が、1年ほど経った頃から徐々に変化し始めました。少しずつ自分から質問できるようになり、テストでも90点以上を連発するように。

そして卒業の際、学校の文集に「この塾に入って変われたことが一番うれしかった」と書いてくれていたのです。その文章を保護者の方が送ってくださったとき、涙が出るほど嬉しかったことを今でも覚えています。

これからは、プログラミング教育の拡充を

今後、より力を入れていきたい分野のひとつが「プログラミング教育」です。小学生のうちから論理的思考に触れられる環境を整えることで、将来的に進路選択の幅が広がると考えています。

ツールの整備だけでなく、カリキュラムの柔軟性や興味喚起の仕掛けなども含めて、より実践的でワクワクするようなプログラミング指導を追求していきたいです。

数年後、「web塾ko-koで学んだからこそ、ITの道に進もうと思えた」と話す子どもたちが増えてくれたら、それ以上の喜びはありません。

青いシャツを着ている男性

AI によって生成されたコンテンツは間違っている可能性があります。

最後に、興味を持ってくださった方へ

もし、これまで集団塾や学校で「質問がしにくい」「自分に合った学び方ができていない」と感じたことがある方がいらっしゃれば、ぜひ一度「web塾ko-ko」の無料体験授業や教育相談をご活用ください。

この教室は、生徒の「今」に合わせた学びを提供する場所であり、「未来」につながる力を育てる場所でもあります。

お子さまが自分らしく、前向きに学べる場所を探している方に、ぜひ知っていただけたら嬉しいです。