筋膜リリースで人生が変わる!姿勢改善専門パーソナルジム代表・小川さんが語る、本質的な体のケアとは

肩こりや腰痛、加齢による身体の不調……。そんな悩みを根本から改善するために、多くの人が通う“姿勢改善専門”パーソナルジム
今回は、筋膜リリースを活用しながら本質的な姿勢改善を提供するジムを運営する小川さんに、事業の想いや独自のメソッドについてじっくり伺いました。

姿勢にまつわる不調に悩む方が中心。根本からの改善を目指す

ーまず、どのような方を対象に、どんな指導を行っているのか、教えてください!

小川さん:弊社は、姿勢改善を専門としたパーソナルジムです。その手段として、筋膜リリースを活用し、肩こりや腰痛など、姿勢に関するお悩みをお持ちのの方が多く来られます。

祖父母の姿が原点に。悔しさがジム立ち上げの原動力に

ーこのジムを始められたきっかけについても伺ってもいいですか?

小川さん:元々、20歳くらいからフィットネス業界にいましたが、旅行中、祖父母と神社へ行こうとしたとき、長い階段が目の前にあり、当時80歳くらいの祖父母は「私たちはここで待っているから登ってきていいよ」と、僕に伝えました。

ですが、往復30分以上も掛かるため、祖父母をここで待たせる訳にはいかないと思い、僕も登ることを断念することにしました。その時に「自分に何かできることはないか」と思ったのが原点ですね。

姿勢改善専門という強み。差別化を図るための選択

小川さん:ちょうどその頃、僕が学んでいたのが「筋膜リリース」という手技でした。腰や膝などが痛く歩くのが困難になり、病院や整形外科で手術しかないと言われるケースでも、筋膜リリースなら改善できる可能性があると知り、これを広めたいと思ったのが始まりです。

特に「筋膜リリース」をベースに、固まってしまった筋肉を緩め、左右差などを整えていきます。そこから正しい筋肉の使い方を覚えていくことで、根本的な改善を目指し生涯自分の脚で歩ける身体をつくるトレーニングを提供しています。

一人ひとりに合ったアプローチ。痛みの原因を探りながら指導

ー実際に通われる方はどんな方が多いですか?

小川さん:男女比で言えば、約9割が女性です。特に肩こり・腰痛に悩む方が多く、スマホの多用やデスクワークの影響が大きいですね。

ー筋膜リリースって、実際どのように行うんですか?

小川さん:筋膜リリースという言葉だけが一人歩きしているサービスも多いんですが、僕はアメリカ発祥の本流にあたる技術を学び、しっかりと効果が出る方法を実践しています。痛みは伴うんですが、それだけに改善効果を実感しやすいです。

もちろん、その痛みも数値で段階的に調整し、お客様と対話しながら行っています。「痛すぎない、けれど効果的」な絶妙なラインを常に意識しています。

「もう歩けない」と言われた方が歩けるようになったエピソードも

ー印象に残っている会員さんのエピソードがあれば教えてください!

小川さん:73歳の男性で、ヘルニアによって杖なしでは歩けない状態の方がいました。病院では「もう手術しかない」と言われていたんですが、うちで施術を行ったところ、たった50分で杖なしで歩いて帰られたんです。

また、最近だと46歳の女性が「膝が痛くてもう治らない」と言われたんですが、原因はお尻の筋肉にありました。そこを緩めたら「膝に触ってないのに楽になった」と驚かれて、定期的に通っていただいてます。

正しい姿勢と筋肉の使い方を「体で覚える」ための会員制

ー通い方について教えていただけますか?

小川さん:うちは会員制で、月2・4・6・8回と4つのコースがあります。それぞれに35分・50分・80分の施術時間から選べるようになっていて、状態や目標によって使い分けていただいてます。

体が元に戻らないよう「正しい姿勢を体で覚えていくこと」が大事なので、最初は月6〜8回を推奨しています。3ヶ月ほど継続すれば、月4回でもしっかり定着します。

今後の展望は?トレーナー育成と全国への展開を目指す

ーこれから力を入れていきたい取り組みについて教えてください!

小川さん:まずはトレーナーの育成ですね。筋膜リリースは専門性が高く、ゼロから学ぶには1年くらいかかるので、そこを効率的にできる仕組みを作っていきたいです。

また、現在3店舗(都内中心)ありますが、将来的には関西や東北など地方都市にも拠点を増やしたいです。実際、鹿児島や長野など、遠方からも通ってくださる方が多いので、地方にもニーズがあると感じています。

“人生は一度きり”自分の足で歩ける未来を応援したい

ー最後に、入会を迷っている方へ、背中を押す一言があればお願いします!

小川さん:100年時代と言われている中、60代や70代の方でも、あと20〜30年の人生が待っています。残りの時間を、自分の足で歩ける人生にするのか、それとも杖や車椅子が必要な生活になるのか。それは“今の選択”にかかっています。

また、もう手術しかないとお医者さんから言われた方も、一度ご相談ください
お力になれるかもしれません。

どんな方でも、きちんと取り組めば体は変わります。ぜひ一歩踏み出してみていただければと思います。
人生は一度きりです。

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