小学生からシニアの方まで幅広い年代を対象に、ギター教室とボイストレーニングを提供している音楽教室、J.Pミュージックカルチャースクール。
個人のピアノ教室から始まり、より多くの方に音楽の楽しさを伝えたいという想いから現在の形に発展しました。
月1回から4回まで自由に選択できるコース制が特徴の同教室について、代表講師の小林 恵さんにお話を伺いました。
教室概要

ー どういった方を対象に、どのようなレッスンをされていますか?
小林さん:趣味として楽しむ人達を中心に、ギター教室とポピュラー系のボイストレーニングを主にレッスンしています。
小学生からシニアの方まで幅広い年代の方を対象としています。
設立の経緯・きっかけ
ー ご自身がこの教室を始められたきっかけや経緯について教えてください。
小林さん:元々ピアノ教室を個人でやっていたのですが、もう少し広く皆さんに音楽を伝えようと思い、楽器の種類や宣伝も広げました。
たくさんの人に知ってもらい、地元の方々を中心に音楽活動を伝えられたらと考え、この教室を立ち上げました。
特徴やアピールポイント

ー 教室の特徴やアピールポイントについて教えてください。
小林さん:ギター教室に関しては、アコースティックギターやエレキギターをメインとするスクールです。
レッスンが月に1回から始められて、2回、3回、4回というように自由にコースが選べます。時間帯も生徒さんと相談して、なるべく生徒さんのご希望の時間に沿えるように自由な時間で決めることができます。
ボイストレーニングに関しては、カラオケや音程が取りにくい方、声が出ない人などのコンプレックスがある方も通われています。
小学生から70代の方まで、生徒さんのペースに合わせてレッスンしています。
小学生のボイストレーニングでは、カラオケで上手く歌えるようになりたいという生徒さんもいますし、文化祭のオーディションでよく通る声にしたいというご希望があります。
保護者の方の希望や流行りの歌を楽しんで歌いたいという子供さんの希望で来られる方が多いです。
ギターレッスンでは3か月に1回程度、定期イベントとして、当教室のライブスペースで発表する機会を作っています。
生徒に指導する際に意識していること
ー レッスンの中で大切にされていることや、特に意識してらっしゃることはありますか?
小林さん:一人一人のレベルに合わせてレッスンをすすめること。そして、基本が第一だと思っています。
基礎をしっかりと固めて、できるようになったら、やりたい曲ややりたいことを生徒さんに伺い、生徒さんに合わせて進めていくという形をとっています。
ギターのレッスンでは、全く初心者の方のレッスンやスタンダードJAZZのアドリブなどのレッスンもあります。
貸しギターも用意しており、初めはどのようなギターを使ったらいいか分からないという方にも対応しております。
コースや料金体系について
ー 実際に提供してらっしゃるレッスンのプランについて教えてください。
小林さん:ギターもボイストレーニングも月に1回コース、2回コース、3回コース、4回コースがあり、コースを選ぶことができます。
1回のレッスン時間が30分で、完全個人レッスンとなります。
どちらのレッスンも体験レッスンをご用意していて、ボイストレーニングは体験レッスンが30分1500円となりますが、通常のレッスンと同じ内容をしっかりと行います。
ギターの体験レッスンは無料となっています。
今後のビジョン・展望

ー 今後強化されたい点や、新たに取り組んでみたいとお考えのことはありますでしょうか。
小林さん:ボイストレーニングはコロナ渦で発表する機会が減ってしまったので、これから増やしていきたいと思っています。
ギター教室に関しては、ライブを3か月に1度開催していて、出演することで生徒さんの技術が成長していると感じています。
今後、参加してくれる方々をさらに増やしたいです。
ー どのような方にご教室に来ていただきたいと考えてらっしゃいますか。
小林さん:カルチャー教室でもあるので、気軽に楽しみたい方に来ていただきたいです。
習い事を通して、自分の技術というものも高めたいという方も、ぜひ習いに来てください。
記事を読んでいる方に向けたメッセージ
ー 最後に入会を考えてらっしゃる方にメッセージをお願いできますでしょうか。
小林さん:ぜひ気軽に一度体験レッスンに来ていただきたいです。
どんなレッスンなのか体験していただき、ご自身の可能性を見つけていただければいいなと思います。