わずか20ページの教材で、英語力は無限に伸びる −。英語塾Liberty English Academy(リバティイングリッシュアカデミー、以下LIBERTY)の代表藤川氏は、そう断言します。従来の翻訳型英語教育から脱却し、英語の本質である『Verb=language≠動詞』を基本視座とした独自のメソッドで、多くの受講生を驚くべき結果へと導いています。100万人の日本人を世界レベルの英語力に引き上げることを目標に掲げる藤川氏に、その思いと手法について詳しく話を聞きました。
英語塾LIBERTYとは
ーLIBERTYの概要について教えてください。
藤川氏:当塾は10歳から70歳まで、おそらく日本で最も幅広い年齢層を対象とした英語塾です。サービスの根幹となるのは、私が開発した「グラマーテーブル」というメソッド。これは従来の日本の英語教育とは一線を画す、いわばパラダイムシフトとも言えるアプローチです。
英語塾LIBERTYの特徴とは
ーLibertyの特徴について教えてください。
藤川氏:当塾が他の英語スクールと大きく異なる点は、独自の「グラマーテーブル」メソッドにあります。通常の英語教育では600〜1000ページもの文法書を使用しますが、私たちのグラマーテーブルはわずか20ページです。しかし、この20ページに英語習得に必要な全てのエッセンスが詰まっています。
なぜこれが可能かというと、私たちは「なぜ英語が使えないのか」という本質的な問題に焦点を当てて解決しているからです。日本の英語教育は従来、翻訳型の「日本人英語」と言えますが、私たちは英語の本質である「Verb」に着目し、従来の翻訳型アプローチから脱却することで、英語力の天井を突破することを可能にしています。
これまでに約1万人の生徒を指導してきましたが、多くの受講生が、世界のトップ校を目指すために必要な基準であるTOEFL100点以上や、IELTS7.5、8.0のスコアを獲得し、目標を実現しています。TOEICで900点突破という目標スコアを獲得してキャリアアップした方や、英検の上位級に合格する方、国内の大学や大学院受験で英語力を武器に志望校に合格する方も毎年いらっしゃいます。
当塾は、英語力があまり高くない方から、比較的高い英語力をお持ちの外務省、財務省、経産省、金融庁、文科省といった官庁の方々、さらには弁護士、医師、商社や銀行にお勤めの方など、幅広い方々から支持を得ており、これは私たちのメソッドに限界がないことの証明だと考えています。
英語塾LIBERTYの設立背景
ー設立のきっかけや経緯について教えてください。
藤川氏:学生の頃に英語を教えていた時期から、日本人の英語力が向上していないことに強い危機感を感じており、これは日本の国力にも関わる重要な問題だと考えていました。
30年以上前に「グラマーテーブル」というメソッドを開発し、20年以上にわたって個人で教えていましたが、より多くの日本人の英語力向上に貢献する必要性を感じ、2008年に会社として設立しました。
それまでは来てくれる人だけに教えれば良いという考えでしたが、英語力を向上させたい日本人が大勢いることを実感し、より多くの方々をサポートしたいと考えています。
初学者向けのサービス提供について
ー初学者の方でも受講可能でしょうか。
藤川氏:中学英語をひととおり習得した上で、「英語を使いこなせるようになりたい」という気持ちがあれば、問題なく受講いただけます。英検2級レベルの英語力があると授業について来やすいです。実際、私たちの塾には、トップレベルの方から、本格的な英語の学習をこれから始めたいという方まで、幅広いレベルの生徒さんがいらっしゃいます。
中には「英語が苦手で変えたい」「自分の英語力が全然足りない」「今までと全く違う学習メソッドにチャレンジしたい」といった思いで入学される方も多くいらっしゃいます。年齢層も10歳から70歳まで、日本で最も幅広い層を対象としているのが特徴です。
重要なのは、受講者のレベルではなく、私たちのメソッド「グラマテーブル」を通じて英語の根幹を正しく理解していただくことです。これまでの文法とは異なるアプローチで、誰でも確実に英語力を伸ばすことができます。英語の本質を理解すれば、初学者の方でもしっかりと力をつけていただけます。そのため、まずは一人一人の目標や現状のレベルを確認した上で、確実に成果が出るまでサポートをさせていただきます。
受講生の成功事例
ー特に印象に残っている受講生の成果についてお聞かせください。
藤川氏:1つ目は、大学受験に失敗した体験を持つ、大学生の生徒さんの例です。自信を取り戻してより良い人生を送るために留学を目指していた彼は、TOEIC500点、英検準2級の段階で入塾してくれたのですが、私たちの指導でIELTS 7.0というハイスコアを達成しました。その結果を見て、私は大学ではなく大学院への進学を提案。彼は憧れのボストン大学大学院を志望し、先週、見事合格を果たすことができました。
ボストン大学は世界ランキング75位で、非常にレベルの高い大学です。目標にすら掲げられないような大学でしたが、圧倒的な英語力を身につけたことで挑戦する勇気が生まれ、合格まで導くことができました。彼の人生は確実に変わりました。
2つ目は、東大理三を目指していた生徒さんのケースです。この生徒さんは当初、東大2次試験の英語で70点程度(120点満点)。他学部なら合格圏内ですが、理三では足りず、2浪していました。しかし、約1年間の学習で114点まで点数を伸ばすことができたのです。
これは日本では英語の天才と言われる人でなければ到達できないレベルです。直前の他の試験で失敗したのですが英語力で圧倒することができました。
3つ目は、ハーバードロースクールに進学された生徒さんのケースです。東大法学部を卒業され、司法試験にも合格し、大学准教授として活躍されている非常に優秀な方ですがTOEFLを何度受験しても90点台で伸び悩んでいました。
しかし私たちのオンライン指導を半年間受講された結果、112点まで点数を伸ばすことができ、ハーバードロースクールへの合格、フルブライト奨学金の獲得を実現されました。現在もアメリカで学ばれていますが、帰国の際には必ず立ち寄ってくださり、「グラマーテーブルのおかげで今があります」と言っていただいています。
これらの成功事例に共通するのは、従来の「日本人英語」の限界を超えて、真の英語力を身につけたということです。私たちのメソッドには限界がないからこそ、生徒さんたちは自分の可能性を最大限に引き出すことができるのです。
目標達成まで徹底サポート – 英語塾LIBERTYの成果保証制度
ーLIBERTY には成果保証制度があると思いますが、詳しく教えていただけますか?
藤川氏:LIBERTY では成果保証制度を設けています。通常の英語スクールでこのような制度を設けることは難しいと言われていますが、私たちは確実に結果を変えることができるので、この制度を設けています。
この制度の基本的な考え方は、生徒さん一人一人の目標は必ず実現できるという“信念と自信”です。例えば、先ほど申し上げたTOEFL100点を目指す方や、IELTSで7.5などの高得点を目指す方、大学受験で満点レベルを目指す方など、それぞれの目標に応じて、確実に成果が出るまでサポートを継続します。
独自メソッドで確実な成果を実現する制度設計
ー成果保証制度を利用できる条件などはありますか?
藤川氏:成果保証制度を利用するための基本的な条件は、私たちが提供するグラマテーブルのメソッドに従って、出席率90%以上で定期的に学習を進めていただくことです。
これまで1万人以上を指導してきましたが、このメソッドを正しく実践すれば、必ず英語力は向上します。なぜなら、私たちは日本人英語の限界を超える、本質的な英語の習得方法を確立しているからです。
これまでに1000名以上の方が成功体験談を寄せてくださっており、その中の50名以上の方は動画でも体験を語っていただいています。このような実績が、私たちの成果保証制度の有効性を裏付けています。重要なのは、ご自身の英語学習における目標を明確にし、その達成に向けて私たちのメソッドに沿って学習を進めていただくことだと考えています。
コースと料金体系について
ーコースや料金体系について教えてください。
藤川氏:まず全ての受講生に共通するのが、グラマーテーブルで英語の根幹を変えるという基礎構築の部分です。その後、TOEFL、TOEIC、IELTS、英検、大学受験など、それぞれの目標に応じたリスニングやリーディングの学習を指導していきます。スピーキングやライティングについても、基本的に同じアプローチで指導しています。
コースは目標とする分野や達成したい内容によって分かれていますが、最も一般的なのは週2回・半年間のコースです。料金については、カウンセリングで生徒さんの目的や目標、学習期間などを確認した上で、それぞれに合わせた提案をさせていただいています。
なお、「グラマーテーブル」の特徴や、多くの受講生を世界のトップ校へ導いてきた指導方法についての説明は私が直接担当します。その後の個々の受講回数や学習量などについては、カウンセラーが相談に応じています。
英語塾LIBERTYの今後の展望
ー今後の展望についてお聞かせください。
藤川氏:私の最大の目標は、日本人の英語力を世界のトップレベルまで確実に向上させることです。例えば、UNESCOの調査結果では、オランダやドイツなどのゲルマン系言語を母語とする国々は英語力が最も高い水準にありますが、私は日本人もそのレベルまで到達できると確信しています。
具体的には、最低でも100万人の日本人がTOEFL100点レベルの英語力を身につけることを目指しています。現在はアプリの開発も進めており、これによって私たちのメソッドをより多くの方に届けることができると考えています。
このような形で日本人の英語力を向上させることができれば、日本の国際競争力も大きく変わっていくはずです。私はその確信を持って、今後もより多くの受講者の方々をサポートし、日本の英語力向上に貢献していきたいと考えています。
英語塾LIBERTY入会検討者へのメッセージ
ー最後に、LIBERTYへの入会を検討されている方へメッセージをお願いします。
藤川氏:現在、英語力が上がらずに悩んでいる方へお伝えしたいのは、それは決して皆さんの学習能力が低いわけではないということです。学習している内容がずれているから、あるいは間違った方向で学習しているからなのです。
LIBERTY では、英米人が身につけている正統の内容を教えているからこそ、必ず結果を出すことができます。皆さんが希望する結果を必ず約束できる点が、他の英語スクールとは大きく異なります。
実際に多くの生徒さんが、当塾で学ぶことで人生が大きく変わっています。先ほど挙げた受講生の他にも例えば、英検準2級レベルで入塾し、現在イギリスでラグビーのコーチをしている方もいらっしゃいます。彼は高校・大学時代にラグビーに打ち込み、社会人になったあと「イギリスの大学院でスポーツ科学を勉強してラグビーコーチになりたい」という目標を持って入塾してくれました。入塾の時点では英検準2級レベルだったのですが、そこから目標としていたIELTS7.0を超えて7.5を取得し、世界ランキング29位のエジンバラ大学大学院に進学しました。現在は現地イギリスでラグビーコーチとして活躍されています。
このように多くの方が、LIBERTYへの入塾前には想像できなかったような驚くべき結果を残しています。そのような可能性を秘めた方々を、一人でも多くサポートしていきたいと考えておりますので、ぜひまずはお気軽にご相談ください。