子どもから大人まで成長できる場所 ―優水会空手道の教育理念

優水会空手道は、5歳から50代までの幅広い年齢層に実践的な空手指導を提供している道場です。代表の木下氏は「強さと教育の両立」をモットーに、技術指導だけでなく様々な経験を通じた人間形成も重視しています。特に子どもたちが多く通う中、礼儀やマナーを学び、人との関わりを深める場として独自の空手教育を展開しています。

幅広い年齢層を対象とした実践的な空手指導

ー優水会空手道について、どのような方を対象にどういった指導を行っているのか、教室の概要についてお聞かせください。

木下:生徒は5歳から一般まで幅広く在籍していますが、約8割が5歳から小学生、中学生、高校生などの少年層です。一般の方は上は50代の方まで通われています。指導内容としては、実践的な空手と様々な経験を積むという教育を両立させた道場となっています。

独立のきっかけと理念

ーご自身がこの教室を始められた経緯やきっかけについてお聞かせください。

木下:元々は別の組織に属して空手の指導に携わっていました。より公的なことや自分の思いを実現するために独立する機会がありました。「強さ」と「教育」の両立を目指し、自分の理想を形にした道場をつくりたいという思いから、優水会空手道を立ち上げました。そこから活動を続ける中で、自分の理想や思いを形にするために独立しました。

端的に言えば、実際の強さとしっかりとした教育を両立した道場を作りたかったことが独立の理由です。

他の教室にはない特徴とアピールポイント

ー他の教室にはない特徴や、指導者としての一番のアピールポイントについてお聞かせください。

木下:強さと教育と様々な経験、この3つの柱がしっかり実現できているところが特徴です。格闘技としても確実に強い空手技術を習得できます。また、様々な経験を通じた成長の機会も提供しています。

礼儀やマナー、人との接し方といったことを学ぶ場であり、多様な合宿や審査会、様々なイベントが数多く開催されています。これらの活動を通じて人との関わりを深め、様々な経験で培った力を発揮する場がきちんと用意されています。

指導において特に意識していること

ー受講されている方を指導する際に、特に意識していることがあればお聞かせください。

木下:できなかったことができるようになる」成長の楽しさを感じられるよう、経験・コミュニケーション・成長の3つが揃うことを常に意識しています。成長し、今までよりも一歩前進するからこそ楽しいと感じられるよう、経験とコミュニケーションと強さの3つが揃うように常に意識しています。

提供コースとプラン

ー現在提供されているコースやプランについてお聞かせください。

木下:月会費は5,400円で、基本的に週1回の指導を行っています。

現在はこのコースを基本としていますが、週2回以上の参加をご希望の場合は、個別にご相談いただけるようにしています。

今後の強化ポイントと展開

ー今後こういった点をより強化していきたいということがあればお聞かせください。

木下:各支部で皆が成長して強くなり、さまざまな経験を積めていることを踏まえ、より多くの仲間や先輩後輩、人との出会いを通じて経験の幅を広げられるよう、支部の数や人数を増やしていきたいと考えています。

入会を考えている方へのメッセージ

ー今後ご入会を考えられている方にメッセージがあればお願いいたします。

木下:強さと教育が両立している習い事というのはなかなか探すのが難しいと思いますので、ぜひ一度体験に来ていただければ嬉しいです。