好きのパワーで輝こう!英語×ヨガの革新的アプローチ「Global Yogis」

英会話レッスンに新たな風を吹き込む「Global Yogis」は従来の受け身型英会話レッスンとは一線を画し、主体性を重視したアプローチで、生徒たちが本当に使える英語力を身につけていくプログラムを展開しています。

ヨガという「好き」を活かして英会話を学ぶことで、楽しみながら自然と力が身につくという魅力的なレッスンについて、代表のChitoさんにお話を伺いました。

「英語でヨガ」がターゲットとする方とは

ーどういった方を対象にどのようなレッスンをされていますか?

Chitoさん:私は英語とヨガを掛け合わせていて、英語でヨガインストラクターになるという資格を発行していて、基本的にはヨガインストラクターの方がターゲットです。

全国、世界共通でヨガを使って英会話を学びたい方が、簡単に学ぶことができるような形で指導しています。

英語でヨガインストラクターとして海外に飛び立ちたい方、インストラクターではなくても、海外に行かれるヨガが好きな方を対象に「英語でヨガ」というスタイルを海外でも受け入られる形にしています。

分かりやすくお伝えするなら、「ヨガが好きな人」に英語を学んでいただくレッスンになります。

独自メソッド誕生の背景にある実体験

ーこの教室を始められたきっかけであったり、背景についてお聞かせください。

Chitoさん:私は過去に英会話講師を10数年程やらせていただいていて、責任者という形で九州59教室を担当していました。

そちらで研修などの業務を担当していましたが、英会話教室にいらっしゃる方々は、なかなか英語を流ちょうに話せるようにならないんです。

その理由として考えられるのは、全て受け身だからです。

私が働いていたところは子ども向けの教室だったので、ご両親から行かせられているというケースもありました。

そうした受け身の状態では、実際に外国の方にお会いした時に英語が出てこない。

「教室で勉強したのに…」といったように、マッチした英語が話せないというのが現状でした。

私自身もそういう体験があって、英語を何十年も勉強しているのに、外国の方を目の前にして「英語が話せますか?」と言われたら全然言葉がでず、思っていることを英語にできなかったんです。

その反面、私自身が家族でカナダに移住した時に、ヨガインストラクターをしていましたが、英語で外国の方々に教えるとより主体的になったんです。

自分が伝えたいことを話すようになりましたし、ヨガの生徒さんたちに何を話そうかと考えながら、自分が思っていることを日記のように書いていったりもしました。

とにかく自分が言いたいことを英語にするという主体性を持った瞬間に、英語がどんどん出るようになったんです。

英会話教室で「これはこう言います」と受け身で学ぶよりも、自分で言いたいことをとにかく練習していった瞬間に英語が話せるようになったという背景があって、「ヨガで英語を学ぶ」というコンセプトを作った形です。

「好きのパワーで輝こう」をモットーにしたレッスン法

ーレッスンのアピールポイントであったり、特徴についてお聞かせください。

Chitoさん:アピールポイントとしては、やはり主体性があるということです。

皆さん、ご自身が好きなヨガを通して英語を学びたいという想いがあります。

私は「好きのパワーで輝こう」という言葉を大事にしているのですが、好きなヨガを通して英会話も学んでしまうことで、その人が輝くことができるようになります。

やりたかったことができるようになるというところを、主体性を通して実現する姿を見てきました。

「やらされている感」ではなく「自分が好きだからやる」という気持ちで皆さんがレッスンしてくださっているのが、アピールポイントなのかなと思っています。

「命令形」という独自の英語指導法

ーレッスンされる中で、特に意識していることはありますか?

Chitoさん:英語とヨガで学ぶ英語に関してお伝えすると、本当に簡単な英語を話すことを心掛けています。

それは「命令形」と呼んでいるもので、例えば、文章的に日本人は主語があって動詞があってと色々考えますが、やはり(日本語とは)文法の形が違うので、どうしても順序がごちゃごちゃになってしまうんです。

これを短い形で「動詞→部位→方向」のような感じを型にして、その型で話すようにしています。

その型が話せるようになれば自動的に英語が話せるようになるので、型を決めた英語、「命令形」という形で話すことを意識しています。

充実した多彩なコースとプラン

ー提供されているコースについて教えてください。

Chitoさん:一般的に提供しているのは、コミュニティという形でのサブスクリプションで、月曜日から土曜日までのクラスが受け放題になるコースです。

回数券も10回券、5回券とご用意しています。

他にも、プロデュースコースや資格発行しているコースもあります。

その卒業生の方々には、ハワイのネイティブスピーカーとの継続的な交流機会を設けています。

毎週火曜日と木曜日の朝6時からはオンラインで、ハワイ在住の方に英語でヨガを教えるという体験もしていただいています。

実践的に英語でヨガインストラクターになりたい方は、そういったコースを受けて学ばれています。

全国に「英語でヨガ」インストラクターを

ー今後新たに取り組んでみたいとお考えのことや将来のビジョンについてお聞きください。

Chitoさん:現在出版の準備をしています。

もっと英語を簡単に話せるようになる人を増やしたいと思っていて、先ほどお伝えした「命令形」という本を出したいと考え、出版社とお話をしているところです。

その本が出た時に、日本全国、また海外にも広げていきたいと思っています。

私の「英語でヨガインストラクター講座」の資格を持った人や、このコミュニティにいらっしゃる方々は英語でヨガを教えることができるので、「英語でヨガマップ」のようなものを作りたいと考えています。

本でどういう英語を話しているかが見ながら、日本のどこにいても47都道府県に「英語でヨガ」のインストラクターがいるという状態にしたいですね。

英語学習のマインドセットを変える

ー最後に、この記事を読んでレッスンに興味を持たれた方にメッセージをお願いします。

Chitoさん:「英語って簡単」と思ってもらいたいです。

やはり私たちはマインドがかなり支配しているので、「英語は難しい」と思えば難しくなるんですよね。

でも「英語は簡単」と思と、そのマインドでヨガを受け、体を動かすことで、本当に英語が簡単に感じられます。

あえて難しくせずに「命令形」という形で、文章の構成も短くし、聞き取って体を動かす。

そういったスタイルで英語を学びたいという方は、楽しみながら「簡単だ」というマインドでやっていただければと思います。

これは別に英語だけでなく、何でも「簡単」と思えば取り組むことはできると思っていますので、マインドブロックを取ってレッスンに参加していただけると嬉しいなと思います。